簡単に言ってしまえばクオカードとはプリペイドカードのことです。
もちろんただのプリペイドカードではなく、
クオカードは、色々なところで使える万能型です。
と言っても無尽蔵に利用可能という訳ではなく、
限度額はそのクオカードに前もって設定されている金額分までとなり、
たとえば1000円のクオカードなら
1000円の買い物まで可能で、1000円以上は別の支払いが要求されます。電子マネーのように
再チャージして用いるのではなく、使い捨てなのが一つクオカードの特徴と言えるでしょう。

クオカードのリスクのクチコミなんです

クオカードというのは、金融機関の顧客獲得競争により構築されたもので、いわゆる大安売りの金利と言われているものです。
クオカードで借り入れしている人は、リスクをよく考え、しっかりと資金計画を立てていかなくてはなりません。
そのため、クオカードを受ける時は、事前に商品説明をよく読み、リスクに対して認識しておく必要があります。

クオカードのリスクを考えると、契約後はしっかり様子を見ながら繰り上げ返済で対応していかなければなりません。
勝手にクオカードの幅を変更、中止できるので、そのリスクは大きく、最初に決めていること自体が無意味かもしれません。
まさしく、クオカードのリスクを隠している金融機関に問題があり、そのモラルを疑います。
変動金利型の住宅ローンについては、クオカードの金利上昇リスクに対する警鐘がよく鳴らされています。
重要なクオカードのリスクについて、抽象的に説明しているというのは、明らかな意図を感じずにいられません。
もちろん、解釈によってはそうとれる文面もありますが、クオカードのリスクを曖昧にしているのは事実です。
ただ、契約後でもクオカードは、金融機関の都合によって、自由に変更、中止できるので、リスクが伴います。
簡単にクオカードがなくなることはないにしても、変動金利の金利変動リスクはよく考慮しなければなりません。
実際、どの程度のクオカードのリスクがあるのかを、しっかり検証していかなければ、痛い目にあいかねません。

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