簡単に言ってしまえばクオカードとはプリペイドカードのことです。
もちろんただのプリペイドカードではなく、
クオカードは、色々なところで使える万能型です。
と言っても無尽蔵に利用可能という訳ではなく、
限度額はそのクオカードに前もって設定されている金額分までとなり、
たとえば1000円のクオカードなら
1000円の買い物まで可能で、1000円以上は別の支払いが要求されます。電子マネーのように
再チャージして用いるのではなく、使い捨てなのが一つクオカードの特徴と言えるでしょう。

退職者向けクオカードです


退職者クオカードとは、銀行や信用組合などの金融機関が、退職金に対して、優遇定期預金を提供するものです。
退職者クオカードの商品案内を見て驚くのは、びっくりするような金利で、かなりのお得感を感じます。
基本的に、退職者クオカードの場合、その性質から、1人1回の利用ということになっています。
多くの金融機関が、退職者クオカードとして、退職金優遇定期預金を準備しており、苛烈な競争を行っています。
退職者クオカードは、まさしく、退職者のみに利用者が限定されるものですが、そのメリットは大きいと言えます。
銀行での退職者クオカードは、退職金の受け取りから1年以内の人を原則として、申し込みができるようになっています。
申し込み時には、退職者クオカードの場合、退職所得の源泉徴収票などが必要になってきます。
つまり、退職者クオカードの高金利のメリットを賢く生かすためには、短期間の利用が勝負になり、それがコツになります。
その魅力は、退職者クオカードには、高金利が提示されているところで、大体、1ヶ月〜6ヶ月の定期預金での運用になっています。
退職者クオカードの定期預金特別金利プランなどを見ると、 500万円以上の退職金額なら、3ヶ月の定期預金が1.5%になります。
また、6ヶ月の定期預金なら、退職者クオカードの場合、当初の6ヶ月については0.8% と高い金利を示しています。
ただ、退職者クオカードの場合、満期後は自動継続になっていて、金利は店頭表示金利にダウンします。

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