毛穴の黒ずみのケアは若いうちから始めた方が絶対いいそうですね。
十代の人でも、毛穴の黒ずみを放置しておいたため、
イチゴ鼻になったという話も沢山掲載されています。

私も最近、お母さんに相談しながら毛穴の黒ずみの対策を考え出しました。
お母さんは、どんな毛穴の黒ずみ用の化粧品が自分に合うのか最初は判らないから、
いきなりあれこれ買い揃えない方がいいいと言います。

のポイントなんです

毛穴は、乾燥肌の典型的症状、それもかなり重傷の乾燥肌の症状の一つです。
乾燥肌の典型的症状と言うと、かさつきや痒みなどを思い浮かべがちですが、それらは初期症状のうちであって、重傷になると、毛穴を発症する事もあるのです。
だからでしょうか、毛穴を乾燥肌の症状の一つとして受け入れられないとおっしゃる方も多いようです。
勿論、毛穴と言っても、ニキビはニキビですから、そうした要素がない訳ではないでしょう。
が、しかし、乾燥肌を改善しない限り、毛穴の発症リスクは取り除けないというのも事実だろうと思うんですね。
何故なら、乾燥肌であるからこそ、皮脂の分泌が活発になるという部分もあるからです。

毛穴は、実は別名角質型にきびとも呼ばれていて、古い角質層に毛穴をふさがれる事が最大の原因だと言われています。
ここに、毛穴が重度の乾燥肌の症状の一つであると言われる所以がある訳です。
というか、食事や体調管理に気を配る事で、必要以上の皮脂分泌は抑えられますから、当然ニキビの発症も抑えられるという事にはなると思います。
そこで、古くなった角質層が蓄積され、分厚い皮膚が出来る訳ですが、その堅くなった皮膚に阻まれ、逃げ場を失った毛穴の中の皮脂が毛穴の原因となります。
でも、せっかく分泌された皮脂ですが、毛穴が開きにくいために、肌表面に出る事が出来ず、毛穴に変化してしまう訳です。
この原理を知ると、毛穴は例え通常のニキビと症状は似ていても、随分違う存在であるという事が納得出来ますよね。
そして、それがかなり重傷の乾燥肌の症状の一つであるという事も・・・。
勿論、常に肌を清潔に保つ事は大事ですし、丁寧な洗顔はニキビ予防の基本中の基本でしょう。
そもそもニキビは脂分が多いから出来るというイメージが強いものですよね。
ただ、あまりにも一生懸命顔を洗いすぎると、余計に肌の潤いが奪われ、乾燥肌が進むとともに、毛穴の出る確率もアップするというものです。
乾燥肌が解消され、角質層に毛穴をふさがれなくなったら、自然と毛穴は出来にくくなる訳ですからね。

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