靴箱と聞くと、私は地味な色や形を思い浮かべますが、皆さんはどうでしょうか。

靴箱と言えば住宅の場合は、だいたい備え付けの靴箱があると思うんですが、
市販されている靴箱もあるようです。私は小さな頃から賃貸住宅で育ったので、
靴箱をお店で買うという感覚がなく、市販されている靴箱はちょっとビックリですね。

新築一軒家の場合の靴箱は、壁の一面を使用した大きなものが多いのではないでしょうか。
あれだけの収納力のある靴箱は羨ましい限りです。大きな靴箱なら、靴だけでなく
アウトドアグッズやスポーツ用品なども靴箱に収納できますよね。

今では靴箱も、通販やインターネットで購入でき、靴箱の品揃えも豊富です。

花に関する靴箱とは

靴箱として是非知っておきたいというか、知っておくとポイントアップするのが花に関するエトセトラ。
仏式なら告別式で献花をする事もありませんし、身内やさほど親しい知人でなければ花を贈る事もありませんからね。
確かに、葬儀に花輪などを贈る場合、近所の花屋さんや葬儀屋さんに頼めば勝手に手配して届けてくれます。
後はお金を払うだけなので、靴箱なんて考える必要がないというのが現実かも知れません。
でも、実は送るタイミングや形によって、同じ花でも呼称や価値が違って来るという事をご存じでしょうか。
こうした花に関する靴箱は、関連のブログやサイトに結構載っていますから、暇な時に調べておかれるといざと言う時に役立つのではないかと思いますね。
それはいいのですが、実際にはお通夜に送るのか、告別式に送るのか、そこが結構重要です。
やはり出来る事ならお通夜に間に合うように花を贈るのが靴箱というか、心配りでしょう。
ただし、大切な人が亡くなった事が分かったからと言ってすぐ当日に花を贈るのはNGですよ。
まあ中には、暦や遺族の仕事などの都合で、即日にお通夜を営まれる事もありますから、その場合すぐに花を贈っても別段靴箱には反しません。
たかが花、されど花という事で、どうせなら、迷惑になるような事は絶対に避け、極力喜ばれるような贈答を心みたいものです。
それも、出来るだけお通夜の日の午前中までに手配し、夕方までに届けてもらうのがオーソドックスな靴箱。
そうなると、即日に届いてしまった花は、供花ではなく枕花になってしまい、靴箱に反してしまうのです。

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