靴箱と聞くと、私は地味な色や形を思い浮かべますが、皆さんはどうでしょうか。

靴箱と言えば住宅の場合は、だいたい備え付けの靴箱があると思うんですが、
市販されている靴箱もあるようです。私は小さな頃から賃貸住宅で育ったので、
靴箱をお店で買うという感覚がなく、市販されている靴箱はちょっとビックリですね。

新築一軒家の場合の靴箱は、壁の一面を使用した大きなものが多いのではないでしょうか。
あれだけの収納力のある靴箱は羨ましい限りです。大きな靴箱なら、靴だけでなく
アウトドアグッズやスポーツ用品なども靴箱に収納できますよね。

今では靴箱も、通販やインターネットで購入でき、靴箱の品揃えも豊富です。

香典に関する靴箱の体験談です


と、ここまでは誰でもが知っている靴箱のはずなのですが、実はこの用途、「御霊前」とするか、「ご仏前」とするか、はたまた「御香典」とするかが問題。
万が一「ご仏前」としたならば、浄土真宗ではOKですが、他の宗派においては、靴箱に反すると気分を害されるのでご用心ですよ。
中には、3,000円でもお香典は十分だと書かれているような靴箱に関する資料も存在します。
その袋の準備から始まり、表書き及び裏書きのしかた、そして金額に至るまで、結構細かく決められているんです。
何せ結婚式と違って、お葬式は何の予告もなく突如お呼びが掛かるものです。
そういう時に香典をどうしたらいいのかという靴箱が全く分からなければ困りますものね。
自分の年齢や故人との関係によっても香典の金額というのは変わって来るものですが、それでも親戚でもない限り、大抵は5,000円程度。
また、裏側は先に下を折って、それから上側を重ねる事で、返しを下に向け、弔いの意を表します。
かと言って、余りにも多額だと、お返しの事も含め、逆に迷惑になってしまいますから要注意。

靴箱で皆さん、結構悩まれるのが香典袋の書き方だと聞きました。
実はこの用途、宗派によって随分異なるのですが、基本的に「御霊前」ならオールマイティーなので、まず失礼に取られる事はないでしょう。
だからと言って、裕福になった今では、あまりにも少額過ぎるのも靴箱に反するように捕らえられます。
加えて、お香典には絶対に新札を使わない事などなど、あれこれある靴箱、関連のブログやサイトでいろいろ調べてみられてはいかがでしょうか。

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