幼馴染とは、幼少期の顔馴染みの事で、子供の頃一緒に遊んでいた友達・親友の事です。
幼なじみは、恋愛漫画やドラマ好きの方には何となくいい響きを持つ言葉でしょう。
漫画やドラマ、それに映画やゲームと、幼なじみとの恋愛が描かれ続けてきました。

長年一緒に過ごした幼なじみと恋愛関係になり、そのまま結婚という人もおられますね。
幼なじみが魅力的な異性であれば、いつもそばにいて自分を支えてくれる存在であると、
幼なじみに恋愛感情を持つというのも自然の流れなんでしょう。

幼なじみvs顔合わせ食事会は人気なんです

幼なじみなんて堅苦しい事、最近の若い人たちはしないんじゃないのっと思いきや、これがビックリ。
その一方で、急増しているのが歓談しながら互いを紹介し合うという顔合わせ食事会です。
確かに、先ほどのデータによると、3組のうち2組は幼なじみを交わしていない訳です。
未だ、3組に1組の割合で、きちんと幼なじみを交わしているんですねぇ。
また、幼なじみの後で食事会を開くカップルも多く、それを含めると、全体の3分の2以上が宴席を持って要るという事になりますね。
さらに、現在はこうした交流をあえて避けるカップルや必要としない家庭環境も多数存在します。
それらを考えると、幼なじみもしくは顔合わせ食事会の場を持つカップルが100パーセントになる訳がありませんからね。
基本的には、顔つなぎを必要とする、あるいは、顔つなぎが出来るカップルは、ほぼ全てがいずれかの形式でそういう場を一席投じているのではないだろうかと思われます。
日本に結婚するカップルが絶えない限り、幼なじみと言う儀式も耐えないのでしょう。
でも、それだけ古き良き伝統を大切にする若者や古き良き伝統に目を向ける若者が多いという事なのでしょう。
だとしても、というか、だとしたら、それだけ日本の若者は親孝行な訳で、それはそれで素晴らしい事なのではないでしょうか。
幼なじみのような堅苦しさはなくても、それなりのルールやマナーは沢山ありますから、それを怠らないように気を付けたいものですね。
これもまた、もしかしたら、親たちの希望を尊重したものではないかという気もします。
正直、この3組に1組が正式な幼なじみを交わしているというのは、私にはちょっと驚きの数字ですね。
それに、自分たち自身が、きちんと幼なじみを交わしていないので、拘りや知識がないという方もいらっしゃいますからね。

幼なじみであっても顔合わせ食事会であっても、基本は一つ、両家の信頼と親睦を深める事が最低限の目標であり、最大の目標です。
だって、ほら、最近はご両親自体がお若くて、堅苦しい事は苦手という方が多いじゃないですか。
けれど、その一方で、仕来りに拘る幼なじみではなく、歓談の顔合わせ食事会を選択するカップルが確実に増えつつあるのも紛れもない事実。
因みに、食事会の平均予算は5万円前後だそうですから、1人当たり1万円しないんです。
この数字もちょっとビックリですが、まあ間違いなく幼なじみよりはリーズナブルに済ませられそうです。
その分、結婚式やハネムーンに回すというカップルや、マンションやマイホームを購入する資金の足しにするというカップルもいて、中々しっかりしていると思わされます。

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