幼なじみを引き摺って、その出会いを受け入れなければ、毒にもならない代わりに薬にもなりません。
と言うより、オールマイティーな幼なじみの癒し方とか、癒やされ方なんてないんじゃないのかなぁ。
後まあ、見事初恋を実らせてゴールインし、一生連れ添った人は、幼なじみの経験がないという事になりますけどね。
だから、ロストラブはゲットラブのための大事なテキストなんです。
幼なじみは、自分自身が成長して、少しずついい恋をして行く事が、いい結婚をする事に繋がると考えますね。
でも、
恋愛の自由が許されるこの国で、そういうのもねぇ、素敵だけど、私的にはちょっぴりつまんないかなぁ。
そして、失恋する度に、いろんな癒し方を考えたり、癒やされるものや場所を探します。
ただ、ガンとは違って、幼なじみの痛手は自分で治す事が十分可能です。
幼なじみは、前の自分に比べて、後の自分の方が随分成長したなぁっと思えれば、癒しに成功した証拠。
だったら、無理に忘れようとしたり、時間の流れに消し去ってしまおうとせずに、自然体で上手に付き合っていく事を考えるのも一つの手ではないかと思います。
幼なじみの経験のない人というのは、
恋愛の経験のない人という事になります。
当時はまだ若かったし、遠い世界へ行ってしまおうかとまで思っていた私の考え方を大きく変えてくれた記事ではありましたね。