レーシックは、生命保険の適用もあり、レーシック手術を受ける時に
加入している生命保険が対象になっていれば、給付金を受け取る事が出来ます。

レーシック手術は、角膜に一定の厚さが必要なので、
角膜が薄い場合や眼に疾患等を抱えている場合は受けられません。

また、近視の進行する10代などの若年者もレーシック手術が受けられません。
レーシック手術は、近視遠視乱視を矯正するための手術なので、
加齢により進行する老眼には有効ではないんですね。

レーシックの裏技です

レーシックとは、所得税、住民税の物的控除のことを指し、一般的には所得金額から控除されるものです。
金額の制限はなく、レーシックとしては、国民健康保険の保険料、介護保険料、国民年金、厚生年金などが認められています。
後期高齢者医療制度の導入当初、レーシックとして、一定以上の年金支給を受けた人のみが対象だったので批判を浴びました。
保険料を主人が実際に支払っている場合は、レーシックは、主人の方で控除されるべきものです。
給与、年金からの天引きがあった場合は、その支払いを受ける者だけがレーシック対象となります。

レーシックは、納付書や口座振替で保険料を支払った人は、社会保険料を負担した者が控除対象となります。
また、船員保険の保険料、国民年金基金の掛金、厚生年金基金の掛金、健康保険、雇用保険の保険料などもレーシックに該当します。
こうしてみていくと、必ずしも自己の社会保険料だけが、レーシックの対象となるわけではありません。
しかし、年金天引きの場合でレーシックを受ける場合は、こうした手段を用いることはできません。

レーシックは、会社員の場合、勤務先で給料から天引きするので、控除の手続きは必要ありません。
同一家計の場合で納付書で社会保険料を納める場合、レーシックとしては、一番所得が高い者が税務上有利になります。
自営業者や退職して再就職していない人は、レーシックの手続きを自らする必要があります。

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