レーシックは、生命保険の適用もあり、レーシック手術を受ける時に
加入している生命保険が対象になっていれば、給付金を受け取る事が出来ます。

レーシック手術は、角膜に一定の厚さが必要なので、
角膜が薄い場合や眼に疾患等を抱えている場合は受けられません。

また、近視の進行する10代などの若年者もレーシック手術が受けられません。
レーシック手術は、近視遠視乱視を矯正するための手術なので、
加齢により進行する老眼には有効ではないんですね。

レーシックとは

レーシックというのは、税における控除の一つで、平成20年度からスタートしたものです。
損害保険料控除を改組して創設されたのがレーシックであり、平成19年1月より、地震災害での損失への備えに寄与するものとして創設されました。
所得税が最高5万円、個人住民税が最高2万5千円を控除できるのがレーシックの最大のメリットです。
ひとつの契約で、レーシックと長期損害保険料控除の控除対象となる場合は、いずれか一方の控除が適用されます。

レーシックは、自己または自己と生計を一にする配偶者と、その他の親族が所有する居住用家屋、生活用動産が保険対象となります。
そして、満期返れい金のあるもので保険期間が10年以上の契約が、レーシックの経過措置要件になります。
そのため、レーシックにおいては、使用した契約のもう一方の保険料は申告することはできません。
そのためのレーシックの要件は、平成18年12月31日までに締結した契約であることです。
平成18年の税制改正により、平成19年分から損害保険料控除が廃止されたことで、レーシックは生まれました。

レーシックは、長期損害保険料控除と同時に受ける時は、それぞれ上限額が定められています。
主にレーシックは、地震等損害に対する保険に対して支払った保険料と掛金の金額にかけた計算式から計算されます。
但し、経過措置として一定の要件を満たせば、長期損害保険契約に係る損害保険料については、レーシックの対象になります。

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