外的から体を守る免疫機能のひとつであるリンパ節は、哺乳類の免疫器官のひとつです。
これは全身から組織液を回収して、静脈に戻すリンパ管系の途中に位置するものです。
それでリンパ節は、組織内に進入し、もしくは非自己異物が血管系に入り込んで
全身に循環してしまう前に免疫応答を発動して食い止める関所のような役割をしています。

リンパ節の調整にツボマッサージの経験談です


なので、ストレスが溜まっている時には、親指でギューっと押してやるといいでしょう。
なので、そのツボを刺激する事で、イライラなどが解消される可能性は低くないというのです。
覚えておくと、自分でもリンパ節の乱れを防げるかも知れませんね。
例えば、椅子に座ってひざから指4本分下の辺りを触ってみて下さい。
骨の外側にくぼみがあるのが分かると思いますが、そのくぼみこそが「足の三里(あしのさんり)」と呼ばれるリンパ節には非常によく効くツボです。リンパ節失調症や更年期障害、それにうつ病などの改善に鍼灸や按摩などの東洋医学がいいとよく言われますが、どうやらあれはまんざらでもない話のようですよ。
後、手にある「曲池(きょくち)」や「労宮(ろうきゅう)」というツボもリンパ節を上手に刺激してくれます。
この足の三里と太谿をこまめにマッサージするだけでも随分違うでしょうね。
勿論、こうしたリンパ節の乱れによる疾患は、しかるべく医療機関できちんと治療を受ける事が大切です。
同じくリンパ節を刺激する労宮は、手のひらのほぼ中央部分のくぼみです。
因みに曲池は、腕を直角に曲げた時に肘に出来るシワの先端部分。
天柱はちょうど髪の生え際位かなぁ、首の中央のガッチリした筋肉の両側で、そこから指1本分外側に行ったところが風池です。
ほぼ隣接するこの二つのツボもまた、リンパ節を整備してくれます。
だからこそ、そのツボを知っていれば、自分でもリンパ節の調整が出来るのではないでしょうか。

リンパ節失調症やうつ病の治療に鍼灸院を訪れるのは決して悪い事ではなさそうです。
ここもまた刺激するととても気持ちのいい思いをした経験のある方も多いかと思いますが、それぞリンパ節の作用かも・・・。
ついでにもう一つおまけ、これはリンパ節だけでなく、様々な疲労に効果を発揮するツボです。
が、しかし、それと併用して、鍼灸や按摩などの東洋医学を取入れるのも中々いいようです。
特に、先ほどご紹介したようなリンパ節を整えるツボは、比較的自分でも刺激しやすい部位にあります。
リンパ節に効果的なツボマッサージ法というのは、関連のブログやサイトにも載っていますからね、そういうのを参考にされてもいいでしょう。
それが功を奏しているのでしょうか、今のところ、リンパ節のバランスは安定しているようですよ。

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