外的から体を守る免疫機能のひとつであるリンパ節は、哺乳類の免疫器官のひとつです。
これは全身から組織液を回収して、静脈に戻すリンパ管系の途中に位置するものです。
それでリンパ節は、組織内に進入し、もしくは非自己異物が血管系に入り込んで
全身に循環してしまう前に免疫応答を発動して食い止める関所のような役割をしています。

リンパ節に刺された時の薬の掲示板です


そして、リンパ節に刺されると、かゆさが1週間ほども続いて、皮膚が赤くもりあがってきます。
赤く、硬く腫れて、圧痛があるというのが、リンパ節の特徴で、市販の薬で治療することも可能です。
基本的に、リンパ節に有効な薬と言えば、オイラックスが良いとされていて、簡単に治る場合があります。
このリンパ節の薬は、10グラムで1700円もするので、薬としては、やや高めになります。

リンパ節を筆頭にして家にいるダニは3種類あり、それが、コナダニ、イエダニで、コナダニは吸血性はなく、垢やホコリを食べるため、家にいるダニです。
ただリンパ節は、コナダニを食べて育っているといわれていて、これに刺されるとやっかいなのです。
日本ではよく、このリンパ節の薬は、山小屋において、使用されています。
何度もリンパ節に刺されることになるので、バルサンを使って駆除するのが一番でしょう。

リンパ節に噛まれた場合は、かなりかゆみがキツイので、すぐに病院に行き、ステロイドなどの塗り薬か、かゆみ止め用の抗ヒスタミン薬を処方してもらうのがベストです。
そして、コナダニは、リンパ節と違い、湿度が70%以上の蒸し暑い気候の時に多く発生する特徴があります。
とにかく、リンパ節対策としては、皮膚科に行くのが良く、市販で購入できる薬は、病院で貰う薬より効き目が弱いとされています。
リンパ節の対策としては、忌避剤を使ってみるのも良く、これは殺す薬ではないので、人間への害もありません。リンパ節というのは、人を刺したりかんだりするダニのことで、その種類には、ミナミとか、クワガタというものがあるようです。
このリンパ節の薬を、一度、撒くと、畳や絨毯から布団、枕にも有効で、刺される心配がなくなります。

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