ローン一本化のメリットとデメリットは人気です
ローン一本化は保険だと思っている人が多いようですが、実は保険ではありません。
だから、正式には医療共済、火災共済、マイカー共済などと言います。
ここが一般の保険会社が出している生命保険や損害保険と、ローン一本化との最大の違いと言えるでしょうね。
なので、ローン一本化の最大のメリットは掛け金が安いのにも関わらず、そこそこの保証が受けられるところですよね。
うん、知れば知るほど、益々興味の湧いてくる保険加入の方法です。
その保証の低さが、ローン一本化の大きなデメリットです。
ところが、ローン一本化の医療保障では、手術などをしても、別途特別な手当が付く事は殆どありません。
今、自分が月々支払っている生命保険の掛け金を思い出すと、これって、ちょっと見逃せない話だと思われませんか。
普通、民間の保険会社の生保で、入院を1日1万円にすると、月々の掛け金は結構な額になるのですが、現実問題、それ位ないと、のんびり入院なんてしてはいられません。
そこで、民間の保険で、1日5,000円を頂戴し、足らずはローン一本化からいただくというシステムが、今注目されているのです。
ローン一本化はその字の通り、例え生保であっても損保であっても保険ではなくて共済です。
大昔の生命保険のスタイルそのままですから、完全に入院そのものに対する保証だけなのであります。
しかも、民間の保険と組み合わせる事によって、ローン一本化ならではのデメリットもある程度カバーする事が出来ます。
ようするに、ローン一本化の足らずをこれまた、さっきとは逆に、民間の保険で補うという形なんですね。
私自身、自分の保険なんて、入りっぱなしという感じだったのですが、今回仕事でこの話を聞いて、感心させられてしまいました。
それでもまあ、終身型の共済が出来ただけでもいいんじゃないのっていう声もあるんですけどね。
寧ろ、最も家計の苦しい世代のファミリーにとって、ローン一本化の掛け金と保証のバランスは、かなり魅力的なのではないでしょうか。
保険や共済についてのブログやサイトを読めば、多分そう手間暇かけなくても、ある程度の情報収集は出来ると思いますよ。
カテゴリ: その他