自分のライフスタイルに合った住宅ローンの返済相談

また、住宅ローンの返済には、定期保険特約終身保険があり、これは定期保険と終身保険を組み合わせたものになります。
保険会社にとっておいしいお客というのは、5年くらいのスパンで新しい住宅ローンの返済に乗り替える人です。
終身保険タイプの住宅ローンの返済の場合、死んだときにのみ保険金がでるようになっていて、満期がありません。
保険契約を2年くらい継続すれば、保険会社はある程度ペイできるので、住宅ローンの返済の乗り替えの際は、戦略にひっかかってはいけません。住宅ローンの返済は見積もりが大事で、定期保険は掛け捨てになっているので、十分に注意しなければなりません。
住宅ローンの返済というと、加入している保険から新たに別の保険に加入しなおすことがよくありますが、安易にしてはいけません。
この場合の住宅ローンの返済の見積もりをすると、60歳までは定期保険がつき、それからは終身保険だけということになります。
終身保険と定期保険の割合は色んなタイプがあり、住宅ローンの返済では、中々、単純な見積もりでは判断できません。
定期保険の割合が多いと住宅ローンの返済は掛け捨てに近くなり、保険料もその割合によって決まるので、見積もりでよく検討する必要があります。
つまり、満期保険金のない住宅ローンの返済というわけで、保険料の払込期間は、死ぬまでというものもあります。