マダニは蛛形綱マダニ亜目に属する大型のダニ

そして、ヘビの鱗の中には、そんな巨大化したマダニが群がっているというから驚きです。
もう嫌、絶対信じらんな〜いと思ってしまうのは私だけでしょうか。
でも、これからアウトドアのシーズンを迎えるに当たって、今一度マダニ対策を関連のブログやサイトで確認して、しっかりと確立しておきたいと思いますね。
つい先日、海外のとあるテレビ局が放映したという一つの画像が話題を集めていました。
当然、私たちはヘビに噛まれる事をとても恐れますが、彼らにも怖いものはある。マダニとヘビ、ああ、聞いただけでも気持ち悪くなりそうで、絶対に想像したくない光景ですよね。
さらに、マダニの生息域である草むらは、ヘビたちにとっても最もメジャーな生息域です。
それがマダニのように実に小さい生物であるというのは、少々面白くは思いますが、やっぱり余り想像はしたくないなぁ。
まあそれ以上に、私はヘビがとにかく苦手なので、草むらには絶対に近付かない事にはしています。
平均10日から2週間住み着き、その間に1リットル以上の血を吸うそうですよ。
そういう光景を目にすると、やはりマダニに対する恐怖感は否めません。
勿論、一気に抜かれる訳ではないので、まあ何とか命を保ててはいるのでしょうけれど、ヘビの体の大きさを考えると、これは本当に恐ろしい事ですよね。
実際、ごく稀にですが、動物病院に担ぎ込まれて来るヘビの何割かは、そうしたマダニの被害者になったものだそうですよ。

マダニは人や動物の血を吸う事によって、まるまる太って巨大化して行きます。
ところがところが、ヘビのようなは虫類にも住み着いて、人間と同じように吸血しているのです。