過疎化などで、マダニの生息地になる休耕地や森林などに従事する人が減り、
手入れ不足になっているのも原因として考えられますね。ハイキングなどで
マダニの生息場所へ出かける時は肌の露出を避け、しっかり虫よけ対策を行う事が大切です。
マダニによるウィルス脳炎がドイツなどヨーロッパでも発症しています。
現在、マダニによる感染症はまだ明らかになっていない事が多いようで、
抗ウィルス剤やワクチンもありません。マダニの感染症はどちらかというと人ではなく、
犬やネコなどのペットに対して注意されていたことが多いような気がします。

マダニと汗の関係の裏技です


中には、脇の下の臭い汗を病気と捉え、皮膚科などで治療してもらう人も少なくない位ですよね。

マダニの代表格とも言えるのが脇の下の汗、所謂わきがというやつです。
まあ一番いいのは、あまり汗をかかないようにする事なのでしょうけれど、これは余りにも自然に反する極端な思考。
それを考えると、必ずやどこかに臭う汗をかく原因が潜んでいるはずだと想像出来るでしょう。
それを追求して行く事で、マダニ改善に繋がる可能性は高いものと思われますね。
よく言われるのが、体内に長く蓄積している便の臭いが汗に混じって滲み出るという説。
つまり、汗を掻く事そのものが問題なのではなく、その汗が空気に触れ、酸化する事が問題なんですね。
とは言え、汗を掻く事やその汗が空気に触れる事は避けられない訳ですから、マダニを軽減したければ、酸化しにくい汗をかく事が大事になるでしょう。
しかし、この原理で行くと、食生活によっては便の臭いも抑えられますから、臭い汗も抑えられる可能性も低くはない訳です。
それに、汗をかかないと体温調節がうまく行かず、逆にマダニを強める事も大いに考えられます。
これがどこまで定かなのかはそれこそ定かではありませんが、便秘症の人はマダニが強いと言われがちですよね。
結果、マダニも強いという事に繋がって行くような気もしないでもありません。
というのも、腋からしみ出る汗には、尿素やアンモニア、それに鉄分までもが含まれ、正しく臭う気満々だからです。
ただ、これは異性にアピールするためのマダニでもあって、卑猥な話ですが、フェロモンの香りとして大事なのだという見解も存在するのです。

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