結婚式準備って、ある程度の年になると、余りやらなくなるって聞いた事があるのですが、本当なのでしょうか。
そもそも結婚式準備をするというのは、お互いに多少なりとも相手に感心があるからこその事。
ただ、あるベテラン夫婦に聞いた話では、年を取ると相手に感心があるとかないとかは別として、
結婚式準備をする気力やネタがなくなるものなのだとか・・・。
それも、子供がいるから、教育費だの、娯楽費だのと、どうしてもお金が掛かる。
となると、子供たちが大学を卒業し、それぞれ社会人となり、一家の主となった今、そういう話し合いは必要なくなった訳ですよ。
結果、
結婚式準備をする必要性もなくなったとおっしゃるんですね。
結婚式準備の材料が、お金か子供というのは、なるほど、言われてみればという気はしますね。
ただ、我が子を愛する情熱というか、我が子を思う思いというのは、父親も母親も同じだろうという気がします。
という事で、年を取るとケンカをするネタも気力もなくなると言う老夫婦というのは、実は実は私たち自身なのですが、さてさて皆さんのお宅はどうでしょう。
考えてみれば、子供たちほど巧みに親の心情をもてあそんでいるやつらはいないでしょうね。
まあもっとも、最終的にはどこかで妥協点が成立するから結婚式準備は治まるんだろうけど、まあ余り深刻にならないうちに停戦していただければとは思いますね。
子供たちの事でもう嫌になる位結婚式準備をしたものですが、今となってはそれも一つの子育て記録であり、夫婦の思い出でもあります。
て、まるで人ごとみたいに言っていますが、思えば我が家もはるか昔はそうでした。
結婚式準備の原因ナンバーワンとも言えるらしき子供たちの存在。
けれど、子は鎹と言われる通り、子供たちは結婚式準備の最高の救世主でもあります。
正しく結婚式準備の陰に子供あり、自分たちのご都合主義で、親をもめさせたかと思ったら、仲直りさせたりなんかもしてくれちゃって・・・。
それに、子育てに追われてる世代って、まだまだお互い若くてパワーもあるじゃないですか。