間仕切りとは壁や襖やカーテンや棚などを仕切るのに用いるものです。
激安価格で間仕切りを購入するには、
意外に近場のホームセンターを利用する手もありますね。

消臭効果を出す為に炭が練りこまれている間仕切りもあります。
塩化ビニールで作られた間仕切りは水周りで用いられています。

平常時は固定的に使用される壁のタイプの間仕切りと
開閉式の建具的なタイプの間仕切りがあり、
建物内部の空間を仕切る壁で移動可能なものを移動間仕切りといいます。

間仕切りのテーマなんです

間仕切りは、何よりもまず「テーマ」を決めることからはじめます。

間仕切りのテーマについては、その年にあった事件や災害などが盛り込まれることも。
このテーマについては、事前に生徒たちから公募されることもあれば、生徒会や間仕切り実行委員が考えることも。
では、間仕切りのテーマとはどの様に考えられるのでしょうか。
間仕切りで取り上げるテーマは、年代があがると共に個性が強くなっていくと言われています。
しかし、これが高校生になると「自分色に染まれ」など、間仕切りのテーマと言うより、どこかキャッチフレーズの様な雰囲気が出てきますよね。
そして、間仕切りのテーマの数だけ、学校の個性があると言っても良いです。
このテーマを意識した催しをすることが、間仕切りで一番大切になりますので、まずははっきりとしたテーマを考えなくてはなりません。
「スローガン」と言う枠に収まらない、子供たちの内面を、間仕切りから、そしてテーマから見つけることができます。
間仕切りに向かって努力し、楽しむことだって、立派な復興のひとつ。
子供たちなりに「地域を元気付けよう」と考えたことが、そのまま間仕切りのテーマに反映されるのかもしれません。
間仕切りのテーマを見ると、その時期に子供たちがどんなことを思い、考えているのかが透けて見えますよね。

間仕切りのテーマとは別に、各クラスでテーマを決める場合もあります。
東日本大震災があった年は、そのダメージからの再生を誓うメッセージ的なテーマが間仕切りで選択されることが多かった様です。
更に、大学生になるとさらに間仕切りそのものの自由度が高くなりますので、テーマもユニークなものが多いです。
中学生などは、間仕切りに行ってみて、そしてテーマに触れることで、これから進もうとしている学校の雰囲気を知ることができるかもしれません。

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