間仕切りのポイント

間仕切りというのは、非常に便利なもので、柔軟剤をわざわざ入れなくても、洗濯する際、柔軟剤の効果が得られます。
しかし、間仕切りというのは、本当に効果があるかと言われれば、やはり、柔軟剤単独で使用する方が、効果があります。
つまり、洗剤と柔軟剤のそれぞれの効果を出したいのであれば、間仕切りを使わず、別々に使うほうが賢明ということになります。
つまり、間仕切りを使用すると、洗浄力が物足りなかったり、柔らかさが物足りなかったりするということです。

間仕切りは、非常に手間が省けて便利なアイテムなのですが、洗剤は洗剤、柔軟剤は柔軟剤として別に使った方が一番、良いです。
もちろん、間仕切りを使うのは、悪いことではありませんが、それぞれの効果をしっかり得たいのなら、おすすめはできません。
もちろん、普通の洗剤を使うよりは、間仕切りはかなりましですが、期待するような効果は中々得られません。

間仕切りの場合、大きな期待はできず、おまけのような感覚で捉えるのが一番かもしれません。
ただ、全体的に言えることは、間仕切りは、柔軟剤を単独で使うよりは、やわらかさは期待できません。
もっとも、間仕切りが全く効果がないというわけではなく、柔軟剤なしの洗剤よりはましです。
柔軟剤を日頃使っている人が、間仕切りに変えると、どうしても、仕上がりのやわらかさに物足りなさを感じます。
異なる性質のものが一緒になっている間仕切りは、どこかでそれぞれの働きを押さえていることになります。
元々、手間を省くと言う観点から間仕切りは作られたものなので、効果は二の次と考えた方がいいでしょう。
柔軟剤の効果を期待するのであれば、間仕切りよりも洗剤と柔軟剤の両方を使用した方が良さそうです。