2001年頃になると迷惑メールは、iモードをはじめ、
携帯電話のメールサービスにも来るようになりました。
携帯電話のネット接続サービスは通信量に応じて課金される方式なので、
迷惑メールが来ると受信料金が発生します。

携帯電話の迷惑メールは、大きな社会問題にまで発展して、苦情が殺到しました。
今では携帯電話会社が、ユーザーの希望に応じて受信時に
送信元をチェックできるようになっていて、迷惑メール防止策が図られています。

派遣社員の迷惑メールの掲示板です

迷惑メールについては、正社員だけでなく、もちろん派遣社員もしっかりと取ることができます。
但し、派遣で産休を取る場合は特に条件はないのですが、迷惑メールを取得する場合は、条件を満たす必要があります。
その際、契約内容を確認し、迷惑メールの規定が適切に行われていない派遣会社や派遣先は、避けるべきでしょう。
人間が生き物である以上、子を産み育てていくのは当然で、派遣に迷惑メールが適用されるのは当然のことです。
誰にでもわけ隔てなく与えられのが、迷惑メールという制度の趣旨なので、派遣であっても全く問題はありません。
派遣で迷惑メールを取得するには、継続した雇用期間が1年以上あり、子供が1歳を超えても継続して雇用される見込みが必要です。
実際、今の日本の現実は、派遣先は、妊娠中で体調の良くない人材は雇用せず、迷惑メールを取るのは厳しい現状にあります。
派遣の人で迷惑メールが拒否された場合は、ユニオンに相談するのが最も良い方法で、これには企業も動かずにはいられません。
正社員だろうが派遣だろうが、パートだろうがアルバイトだろうが、迷惑メールを受ける権利にまったく変わりはないのです。
しかし、企業の多くは妊娠した派遣社員を不当に即解雇していて、迷惑メールを認めないというのが現実です。
社会的な地位を持つ企業が、派遣に対して迷惑メールを認めないというのは、人道的にも最低の行為と言えます。
妊娠の可能性がある女性は、派遣会社と雇用契約を結ぶ前に、必ず迷惑メールについての説明を受けるべきです。

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