2001年頃になると迷惑メールは、iモードをはじめ、
携帯電話のメールサービスにも来るようになりました。
携帯電話のネット接続サービスは通信量に応じて課金される方式なので、
迷惑メールが来ると受信料金が発生します。

携帯電話の迷惑メールは、大きな社会問題にまで発展して、苦情が殺到しました。
今では携帯電話会社が、ユーザーの希望に応じて受信時に
送信元をチェックできるようになっていて、迷惑メール防止策が図られています。

迷惑メールフォルダのポイントです


必要なメールをフォルダに入れないようにするには、フォルダから迷惑メールにしたくないメールを探します。
そして、選択ボックスにチェックを入れ、迷惑メールを解除、というところをクリックすればOKです。
そのことで、迷惑メールをパソコンで受け取らなくて済むようになり、不快なメールを見ずに済みます。
要するに、迷惑メールフォルダというのは、完全なものではないということで、完璧に振り分けてくれるものではないのです。
ただ、迷惑メールフォルダを設定すると、メルマガや友達からのメール、ショッピングサイトからの注文確認メールなどが届かないことがあります。

迷惑メールフォルダで注意しなければならないのは、受信後10日後にはメールが勝手に削除されてしまうケースがあることです。
そのため、迷惑メールフォルダを設定する時は、受信トレイに届いているメールについても、予めメールの振り分け設定をしておくことが大事です。
つまり、迷惑メールフォルダを設定する時は、各フリーメール、メールソフトごとに振り分けすることです。

迷惑メールフォルダを設定する時は、メールが届いていないというような余計なトラブルがないよう対策しなければいけません。
迷惑メールフォルダは、届くメールの中から自動判定して、判定したメールをサーバ上のフォルダに振り分けます。
迷惑メールフォルダを利用すれば、自分で選別して削除したり、別フォルダに振り分ける手間がなくなります。
また、迷惑メールフォルダと知人以外の人からのメールを拒否できる未登録アドレスブロックを使えば、万全です。

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