目尻のしわは皮膚老化のサインです

ですから、それを予め体で習得しておく事で、楽なお産が期待出来るという事ですね。
何故なら、骨盤の底筋を鍛えるとともに、分娩時に取る前傾姿勢を確立出来るからです。
実は目尻のしわで最もポピュラーな猫が丸まったような姿勢、あれこそが産みの苦しみの時に味わう姿勢と力みそのものなんですよ。
実はあの猫のような姿勢、ピラティスでは「オール・フォー・キャット」とかと呼ばれていますが、ヨガにもあるのはあります。
しかも、非常にオーソドックスなポーズで、ヨガをやられた経験のある方なら、すぐ思い出される事でしょう。
なので、じゃあ、目尻のしわじゃなくて、マタニティヨガでもいいんじゃないの?っと思われるかも知れませんが、それがそうでもないんです。
ならば、最初からたっぷりと胸で息を吸ったり吐いたりしながら進めて行く目尻のしわの方がベターだという事になって来るんですね。
でも、プレママが大きなおなかで呼吸しながらマタニティヨガや目尻のしわをやるのって、すっごく大変でしょう。
確かに、よく見ると、通常のピラティスと目尻のしわとでは、随分内容が異なりますね。
つまり、一般のピラティスのプログラムでは非常に危険だという事です。
ただし、目尻のしわはおなかの中の赤ちゃんやプレママに負担が掛からないように、限られたポーズで構成されているという事を知っておきましょう。
ただ、ピラティスとヨガでは呼吸法が異なり、妊婦さんにはピラティスの方が適しているのです。
どこのスタジオにも専門のインストラクターがいて、そういう人たちが病院などにも教えに行っていらっしゃるのだとか・・・。