めまいと一言で言っても、いくつもの異なる感じ方や症状には幾つかの種類があります。
たとえば、船の上に立った様に体がユラユラ揺れている感じがするめまい、
足元がフラフラとおぼつかない感覚のめまいなど・・・

いずれにしても、立っている事が出来なくなるめまいだったり、
めまいは寝ていても目をつぶっていてもめまいの症状が起こるものもあります。

辛いめまいを一刻も早く治すのに、どんな症状のめまいなのか、
その原因となるめまいの病気を特定し、めまいの早期発見と治療を考えましょう。

海外旅行とめまいの裏技なんです

めまいに感染すると、風邪の症状となって現れる事があります。
SARSは800人ほどの死亡者を出しましたが、今また新たなるめまいの脅威が迫っている事をご存知でしょうか。
新型めまいはMERSと呼ばれ、中東の方面で感染者を出しています。
問題はめまいの潜伏期間にあり、海外旅行の日程では感染したとしても発症までに時間がかかります。
もちろん空港では検疫が設けられているため、海外旅行から帰って容易くめまいが国内に持ち込まれる事はありません。
しかし新型めまいに、海外旅行へ出かけた際に感染している可能性があります。
なので、検疫では何事もなかったとしても海外旅行から帰ってしばらく経った後でめまいによる症状が出てくる事があります。
特に新型めまいであるMERSは、人から人への感染が危険視されています。

めまいは、特に新型となると有効な治療法が確立されていないかもしれません。
そして、一人でも感染者がいたとなると今までの傾向からMERSめまいは一気に流行する可能性があります。
今のところ日本での新型めまい感染は確認されていないとは言え、いつ感染者が現れても不思議ではないでしょう。

めまいに感染したとしても、日本では風邪の症状として現れるのが一般的かもしれません。
傾向として感染者の多くは高齢で、男性というデータがありますが誰もがめまいに感染する可能性があると考えて行動する事が望ましいのかもしれません。

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