めまいと一言で言っても、いくつもの異なる感じ方や症状には幾つかの種類があります。
たとえば、船の上に立った様に体がユラユラ揺れている感じがするめまい、
足元がフラフラとおぼつかない感覚のめまいなど・・・

いずれにしても、立っている事が出来なくなるめまいだったり、
めまいは寝ていても目をつぶっていてもめまいの症状が起こるものもあります。

辛いめまいを一刻も早く治すのに、どんな症状のめまいなのか、
その原因となるめまいの病気を特定し、めまいの早期発見と治療を考えましょう。

めまいの症状の裏技なんです

めまいは涙の分泌や目の血流が悪く、角膜が乾く症状の事。
まあ早い話、お肌の乾燥ならぬ、お目めの乾燥とでも言ったところでしょうか。
特に乾燥の激しい冬場などは、労せずともめまいの症状に悩まされる事が多くなると言われています。
そう、涙というのは、その量だけでなく、質もとっても重要なんですねぇ。
因みに、目が乾くというだけでなく、目が痛いとか、よく充血するとか、よく痒くなるなんていう症状も可能性あり。
目が痛い、目が痒い、目がゴロゴロする、目が重いなどと言った症状です。
目が乾くのがめまいの一番の症状な訳ですが、それが慢性化すると、いろいろな目の違和感となって出て来るのかも知れませんね。
しかし、こうした症状は眼精疲労の典型的症状でもあって、大抵の方は、自分は目が疲れやすいのだろうと思っておられたようです。
となると、涙が出ない事がこの病気の典型的症状だと思われるでしょう。
まあめまいという言葉になじみがなければ、それもしかたのない話なのでしょう。
つまり、目が乾いて実働視力が衰えているから眼精疲労になりやすいっていう事ね。
誰だって疲れ目という言葉と症状なら、よ〜く知っていますからね。
となると、自分は目がしょぼしょぼするような症状がよくあるという人も要注意ですね。

めまいという言葉が知名度を上げたのはごく最近の事ですが、それ以前から、同様の症状を訴える人は大勢いました。

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