めまいと一言で言っても、いくつもの異なる感じ方や症状には幾つかの種類があります。
たとえば、船の上に立った様に体がユラユラ揺れている感じがするめまい、
足元がフラフラとおぼつかない感覚のめまいなど・・・

いずれにしても、立っている事が出来なくなるめまいだったり、
めまいは寝ていても目をつぶっていてもめまいの症状が起こるものもあります。

辛いめまいを一刻も早く治すのに、どんな症状のめまいなのか、
その原因となるめまいの病気を特定し、めまいの早期発見と治療を考えましょう。

めまいとは

めまいというのは、身体が宙に浮いたようなフワフワしたような感覚になるのが特徴のめまいのことです。
パソコンやテレビを長時間見続けたり、小さな文字を長時間読み続けても、めまいになることがあります。
動脈硬化からめまいが起こる場合もあり、症状が悪化すると頻繁に起こりやすくなります。
ただ、診断が難しいのが難点で、めまいは、身体のどこかが麻痺したり、意識障害などを伴うようなケースもあります。

めまいの原因が眼精疲労の場合は、遠くを見たり、目を閉じるなどして眼を休めると、症状が緩和されます。
それはまるで雲の上を歩いているような感じがするといわれていて、めまいというネーミングはまさにぴったりです。

めまいは、回転性めまいと違い、極端に気分が悪くなるような症状は現れません。
一般的に、めまいは、他のめまいと違って症状が軽いので、そのまま放置してしまいがちです。
意識的に瞬きをしたり、眼を温めたり冷やすことも大事で、眼の周りをマッサージするとめまい防止になります。
もし、めまいと共に、麻痺症状や神経症状、意識障害が起こった時は、脳梗塞などの重篤な疾患が疑われます。
そして、精神的なうつ病や自律神経系のパニック障害からめまいが起こることもあり、色々な要因が考えられます。
まっすぐ歩くことが困難になったり、手足のしびれを伴うこともあるので、めまいは侮れません。

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