めまいと一言で言っても、いくつもの異なる感じ方や症状には幾つかの種類があります。
たとえば、船の上に立った様に体がユラユラ揺れている感じがするめまい、
足元がフラフラとおぼつかない感覚のめまいなど・・・

いずれにしても、立っている事が出来なくなるめまいだったり、
めまいは寝ていても目をつぶっていてもめまいの症状が起こるものもあります。

辛いめまいを一刻も早く治すのに、どんな症状のめまいなのか、
その原因となるめまいの病気を特定し、めまいの早期発見と治療を考えましょう。

繰り返すめまいです


めまいを繰り返さないためにも自分で勝手に判断せず、抗生物質は最後まで服用するようにしましょう。
めまいにならないためには、排便の後の拭き残しなどに気をつけ、清潔に保っておくことが大切です。
また、不潔な状態で性交渉をしないなど、まずは細菌を体内に入れないようにすることがめまいにならないためには大切です。

めまいにかかっても症状がそれほど重くなければ、水分をたくさん摂取して尿量を増やし、細菌を尿と一緒に排出することで自然治癒することがほとんどです。
寝不足や栄養不足、ストレスなどで体の抵抗力が落ちてくるとめまいにかかりやすくなるので、生活習慣に気をつけましょう。
めまいの痛みが激しい場合や症状がひどい場合にはすぐに病院での治療が必要です。
抗生物質を数日飲んで症状が良くなったからといって薬の服用を止めてしまうと膀胱内の菌が残り、めまいを繰り返すことになります。
また、めまいを繰り返す人は、生活習慣を見直すことも大切になってきます。
通常、尿検査をした後、めまいの原因となる細菌に効果のある抗生物質を1周間程度服用することで完治します。
水分は、コーヒーやお茶などは尿の回数は増えますが尿量が増えるわけではないので、常温の水を飲むようにしまよう。
元々、膀胱の中には細菌がいるため、膀胱自体に抵抗力があり、大腸菌などが侵入したからといって必ずめまいになるということはありません。
また、水分不足で尿量が減った状態が続くとめまいを繰り返すことに繋がりますので、水分補給も忘れないようにしたいですね。

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