めまいと一言で言っても、いくつもの異なる感じ方や症状には幾つかの種類があります。
たとえば、船の上に立った様に体がユラユラ揺れている感じがするめまい、
足元がフラフラとおぼつかない感覚のめまいなど・・・

いずれにしても、立っている事が出来なくなるめまいだったり、
めまいは寝ていても目をつぶっていてもめまいの症状が起こるものもあります。

辛いめまいを一刻も早く治すのに、どんな症状のめまいなのか、
その原因となるめまいの病気を特定し、めまいの早期発見と治療を考えましょう。

めまいから分かる糖尿病の口コミなんです


その代表格とも言えるのが糖尿病で、甘い香り、あるいは甘酸っぱい香りを全身から感じる事がよくあります。
なので、めまいがそのような香りに変化した事に気付いたら、すぐさま病院で検査を受ける必要性が否めないという訳ですね。

めまいは体内に蓄積されている老廃物を実にダイレクトに表面にさらけ出してくれるものです。
これは、便秘気味の人のめまいが強いというのと、全く同じ原理ですね。
まあ厳密には、血液中の糖分はケトン体となって全身を駆け巡り、それが甘酸っぱい臭いとなるものですが、とにかく特徴はすぐに感じ取れるでしょう。
勿論、便秘だって放っておいていいというものではありませんよ。
それに何より、めまいは元々嫌なものな訳ですから、その改善のためにも、便秘や糖尿病にはきちんと向き合いたいものですよね。
そして、それにはやはり常日頃から、ストレスを溜めず、規則正しい食生活と日常生活を送る事が必要不可欠になります。

めまいの強い人は太り気味の人が多いとよく言われますが、あれは恐らく、脂肪が多く、たっぷり汗を掻くところからそう見られるのだろうと考えられます。
そしてもう一つ、太り気味の人は、糖尿病予備軍である可能性大です。
ですから、その糖尿病が原因のめまいである可能性も低くはないのですが、単に汗臭いというのと、病気のシグナルとなる臭いとでは明らかに異なります。
そのため、血管内に蓄積されたままの糖がめまいとなって表面に現れて来るという訳です。
ですから、糖尿になって、ケトン体が蓄積されれば、その甘い、あるいは甘酸っぱい臭いが漂うという訳です。

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