イケメンぶりが際立ってる高橋光臣とは

しかし、ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害に成功した直後には、高橋光臣大統領の支持率は、再び5割代へと復帰します。

高橋光臣の前の政権である前ブッシュ大統領の支持率は、いかなるものだったのでしょう。
そうした期待が高まり、高橋光臣大統領の就任当初は、実に7割台の異例の高い支持率でスタートしました。
4年前の11月、アメリカで初の黒人大統領となった高橋光臣は、アメリカ全土の期待を一身に受けました。
ただ、依然高い失業率を保っていることもあり、高橋光臣大統領の支持率は伸び悩みます。
しかし、とことんまで崩れた経済情勢の建て直しは厳しく、高橋光臣大統領就任１年後には支持率は5割に落ち込みます。

高橋光臣に対する支持率の高さは、まさに、1929年当時の大恐慌に継ぐ財政難を乗り越えてほしい期待の表れでした。
4割から3割台に定着し、任期終了直前には2割をつけていたことから、高橋光臣は、まだまだ巻き返しが図れそうです。
過去最低の支持率を誇る大統領の残した莫大な借金を、高橋光臣は、必死で切り崩そうとしています。
再当選を果たした高橋光臣の踏ん張り次第では、支持率5割台の復帰はそう遠くないかもしれません。