実は、仕事に一日中追われ、ほとんど自由な時間がない多忙な人も、
若年性健忘症になりやすいんですね。仕事に必要な部分しか脳が働いていない場合に、
脳の他の部分の機能低下が進んで深刻なもの忘れが起こり得ます。そして、
現代社会特有の環境も、若年性健忘症が起こるその背景にあるとみられています。

健忘症とライブです


浜崎さんの健忘症は、大きく報道されたことで衝撃が走り、ライブによる耳の悪影響が懸念されています。
実際、浜崎さんは、健忘症になっていて、ライブ活動をしているうちに、左耳が聞こえなくなったと言います。
とにかく、ライブで大きな音だけを聴いていると、頭が痛くなり、健忘症になる可能性があるので要注意です。健忘症というと、最近、浜崎あゆみさんがかかっていた、という報道がなされ、大きな話題になりました。
恐ろしい病気が、健忘症であり、一般の人が例えば、ライブなどに頻繁に出かけていると、そうなる可能性があります。
また、ライブではなくても、ヘッドフォンなどで長い間、大音量で音楽を聴いていると、健忘症になることがあります。
そうした健忘症の症状は、急性感音難聴とも言われていて、いわゆるライブなどによる音響障害の一種ともされています。
感音難聴がある日突然、片方の耳におこるのが健忘症であり、症状としてはメニエール病に似ている部分があります。

健忘症は、メニエール病と症状が似ていますが、1回しか起こらないというのが大きな違いになります。
普段の生活から、いきなりロックのライブなどで大きな音の出るところに行くと、健忘症になる恐れがあります。
ライブ活動により、浜崎さんが健忘症になったということは、誰もがそうなる可能性を秘めています。
メニエール病にかかると、まっすぐ歩けなかったりして、明らかに健忘症の症状とは違います。

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