無添加化粧品の中には、赤ちゃんの肌にも使う事が出来るというものがありますが、
こちらは非常に人気の様です。
女性に大変な人気のある無添加化粧品ですが、
それだけ沢山のブランドが、この化粧品を販売する様になっているんですよね。

無添加化粧品とはとは

無添加化粧品とヘアカラー、ついでにアッシュも加えて、この3つが毛染の方法であるという事は、多くの方々が知っていらっしゃるところだと思われます。
でも、それはある意味、正しい見解であって、無添加化粧品というのは、実際には髪の毛を染めるものではないのであります。

無添加化粧品というのは、髪の毛に色を染める、即ち色を入れるのではなく、その逆に、髪の毛から色を抜く事です。
これがヘアカラーやアッシュと、無添加化粧品との最大の違いと言っても過言ではないでしょう。
私たち日本人の髪の毛には、非常に多くのメラニン色素が含まれているため、色が濃く、美しい黒髪を楽しむには持って来いなのですが、茶髪や金髪は中々綺麗に決まりません。
にも関わらず、みんなヘアカラーじゃなくて、無添加化粧品かアッシュがしたいって言うじゃないですか。
何故なら、それ以前に、メラニン色素がある程度減少すると、金髪になるからです。
しかも、黒髪を金髪にするだけでも、相当強い無添加化粧品が必要になるのです。

無添加化粧品というのは早い話、髪の毛の脱色剤の事で、染色剤であるヘアカラーとは、全く正反対のヘアケアアイテムという事にはなります。
けれど、実際には多くのヘアカラーには、多少なりとも無添加化粧品の作用も含まれていると見られます。
そこで、無添加化粧品で一旦メラニン色素を抜いてから染色すると、鮮やかな茶髪や金髪が仕上がるという訳です。
ですから、本当に綺麗に茶髪や金髪を仕上げたければ、まず無添加化粧品で脱色してからヘアカラーで染色するのがベスト。
ただし、当然髪の毛や頭皮へのダメージは否めませんから、なるべくなら、美容院などで相談しながらやるのがベターでしょう。
どうせ染めるんだから、別に白髪になったって問題ないだろうし、第一、ちょっとやそっとの無添加化粧品で黒髪が白髪になる事はありません。

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