突発性難聴は、厚生労働省の特定疾患に指定されている難病ですが、
医療費の助成はありません。突発性難聴は、特定疾患治療研究事業対象の疾患ではなく、
ある日突然、何の前触れもなく、耳が聴こえなくなります。

突発性難聴は恐ろしい病気であり、しかも原因や病態は未だ不明と言われるので、
この病にかかると回復が難しい現状にあり、突発性難聴にかかったと思ったら、
いち早く医者にかかる事が大事で、正確な診断をしてもらう必要があります。

突発性難聴とライブブログです

突発性難聴というと、最近、浜崎あゆみさんがかかっていた、という報道がなされ、大きな話題になりました。
実際、浜崎さんは、突発性難聴になっていて、ライブ活動をしているうちに、左耳が聞こえなくなったと言います。
そうしたことから、突発性難聴は、最近では、病気として、世間から認識されるようになったふしがあります。
ライブ活動により、浜崎さんが突発性難聴になったということは、誰もがそうなる可能性を秘めています。
そして、ロックコンサートなどのライブで、大きな音量の音を聞いたりしても、突発性難聴になります。
恐ろしい病気が、突発性難聴であり、一般の人が例えば、ライブなどに頻繁に出かけていると、そうなる可能性があります。
典型的な症状がなく、突発性難聴の場合、特に思い当たるふしがないまま、ある日突然、片方の耳が聞こえなくなります。
そうした突発性難聴の症状は、急性感音難聴とも言われていて、いわゆるライブなどによる音響障害の一種ともされています。

突発性難聴は、メニエール病と症状が似ていますが、1回しか起こらないというのが大きな違いになります。
音楽ライブに行く時は、突発性難聴になる可能性を考慮して、耳栓などを持参しておく必要があります。
メニエール病にかかると、まっすぐ歩けなかったりして、明らかに突発性難聴の症状とは違います。
普段の生活から、いきなりロックのライブなどで大きな音の出るところに行くと、突発性難聴になる恐れがあります。

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