突発性難聴は、厚生労働省の特定疾患に指定されている難病ですが、
医療費の助成はありません。突発性難聴は、特定疾患治療研究事業対象の疾患ではなく、
ある日突然、何の前触れもなく、耳が聴こえなくなります。

突発性難聴は恐ろしい病気であり、しかも原因や病態は未だ不明と言われるので、
この病にかかると回復が難しい現状にあり、突発性難聴にかかったと思ったら、
いち早く医者にかかる事が大事で、正確な診断をしてもらう必要があります。

突発性難聴で起こるめまいの口コミです

突発性難聴というのは、最近ではあの人気歌手もなったということもあり、世間的に広く知られるようになります。
そして、突発性難聴の典型的な症状の1つにめまいがあり、激しいふらつきを感じることがあります。

突発性難聴で起こるほとんどのめまいは、発症してから、1週間以内によくなると言われています。
基本的に、突発性難聴の場合、片側の耳だけに発生するというのが普通で、難聴にすぐに気がつくケースが多いです。
中には、電話で話をしていて、受話器を当てたほうの耳が聞こえないことから、突発性難聴に気付く人もいます。
ただ、突発性難聴の場合、めまいに伴い、吐き気を催したり、嘔吐を感じる場合があるので、要注意です。
耳鳴りは突発性難聴の患者の多くが訴える症状の1つで、高い音が耳の奥で響いているような症状があります。
周りが回転するという回転性のめまいや、雲の上を歩いているような浮動性のめまいを突発性難聴で感じることがよくあります。
そして、突発性難聴になる前には、その予兆として、耳鳴りやめまいなどを伴うことがよくあります。
但し、突発性難聴では、最初にめまいを伴ったとしても、めまいを繰り返さないという特質がります。
めまいが何度も起こったり、聞こえが良くなったり悪くなるというのは、突発性難聴の症状ではありません。
そして、一時的に詰まった血管の流れが再開すると、突発性難聴のケースでは、次にフワフワした感覚のめまいが訪れます。

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