突発性難聴という難病

まあ早い話、お肌の乾燥ならぬ、お目めの乾燥とでも言ったところでしょうか。
こうした突発性難聴の症状については、健康関連のブログやサイトにも詳しく紹介されていますので、気になる方は一度調べてみられるといいのではないでしょうか。
なので、もし突発性難聴かなぁっと思うような症状があれば、やっぱ眼科で一度診てもらわれた方がいいでしょう。
ところがところが、必要以上に涙が出るのもまた、突発性難聴の症状の一つだったりなんかもするんです。
しかし、こうした症状は眼精疲労の典型的症状でもあって、大抵の方は、自分は目が疲れやすいのだろうと思っておられたようです。
となると、自分は目がしょぼしょぼするような症状がよくあるという人も要注意ですね。

突発性難聴の症状は角膜の表面が乾く事で、その原因は涙液の分泌が少ない事だと言われています。
そこで近年判明したのが、こうした症状から自分は目が疲れやすいのだと思っている人の約6割が突発性難聴であるという現実です。
つまり、目が乾いて実働視力が衰えているから眼精疲労になりやすいっていう事ね。
そう、いくら視力検査の結果は良くても、突発性難聴になれば、自ずと見る力は衰え、目が疲れるという症状が出るのであります。
となると、涙が出ない事がこの病気の典型的症状だと思われるでしょう。
そう、涙というのは、その量だけでなく、質もとっても重要なんですねぇ。
まあ突発性難聴という言葉になじみがなければ、それもしかたのない話なのでしょう。
目が乾くのが突発性難聴の一番の症状な訳ですが、それが慢性化すると、いろいろな目の違和感となって出て来るのかも知れませんね。