花粉症は花粉に対してアレルギー反応を起こすもので、夏の花粉症も秋の花粉症も存在します。
ただ、全体の規模として考えると、スギ花粉に悩まされる人が圧倒的に多いためか
花粉症と言えば春になってしまい夏の花粉症の影が薄くなってしまいます。

夏の花粉症はどんな花粉が原因とされているのでしょうか。
夏の花粉症は夏ごろにかけて花粉を飛ばす植物が原因という事になります。
イネ科の花粉が飛散する時期は、本州ではちょうど梅雨の時期に重なるために
夏の花粉症を発症する人の数が少なくなるんですよね。
夏の花粉症の原因が生活圏の近くにないか、一度チェックして見ましょう。

夏の花粉症と産後の掲示板です

夏の花粉症に苦しむ女性の中には、「出産後に症状が酷くなった」と悩む人が本当に多くなっている様です。
排卵が終わり、生理の日が近づく前の間に夏の花粉症が起きますので、この期間は症状を持つ女性にとってかなりきついものになります。
夏の花粉症とは、「月経前症候群」という名前がつくくらいですので、月経前に起きることが解っています。
夏の花粉症があるために、自分の体が自分のものではない様な感覚に陥っている女性はたくさんいます。
女性の体はもともと神秘的なもの、その神秘的な症状の一つに夏の花粉症も入っていると考えることができるかもしれません。
現に、出産を終えた女性が夏の花粉症の酷さに「自分は鬱になってしまったのではないか」と思い込んでしまうことも少なくありません。
また、産後にホルモンバランスが大きく崩れてしまっていると、もともとあった夏の花粉症がもっと酷くなる場合もあります。
男性が思う以上に女性の体はデリケートなのだということを、夏の花粉症を通して知ってほしいと思います。
でも、その夏の花粉症に誰よりも落ち込み、悩んでいるのは女性自身であるということを頭の中にいれておいてほしいです。
ただでさえストレスが多い育児と一緒に、夏の花粉症のストレスまで抱える様になってしまったら、それは女性にとってとても辛いものになってしまいます。
夏の花粉症に理解のない男性が、症状に苦しむ女性を責め、より追いつめてしまうということもありえないことではありません。
もちろん、夏の花粉症だけでなく子育ての負担に関しても相談に乗ってあげて下さいね。

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