花粉症は花粉に対してアレルギー反応を起こすもので、夏の花粉症も秋の花粉症も存在します。
ただ、全体の規模として考えると、スギ花粉に悩まされる人が圧倒的に多いためか
花粉症と言えば春になってしまい夏の花粉症の影が薄くなってしまいます。

夏の花粉症はどんな花粉が原因とされているのでしょうか。
夏の花粉症は夏ごろにかけて花粉を飛ばす植物が原因という事になります。
イネ科の花粉が飛散する時期は、本州ではちょうど梅雨の時期に重なるために
夏の花粉症を発症する人の数が少なくなるんですよね。
夏の花粉症の原因が生活圏の近くにないか、一度チェックして見ましょう。

夏の花粉症で起こるめまいブログです


そして、めまいについては、夏の花粉症の場合、患者の約1/3程度に見られることがよくあります。
但し、夏の花粉症では、最初にめまいを伴ったとしても、めまいを繰り返さないという特質がります。
フワフワした感覚のめまいが起こることがあり、そうした時は、夏の花粉症を疑わなければなりません。
中には、電話で話をしていて、受話器を当てたほうの耳が聞こえないことから、夏の花粉症に気付く人もいます。
そして、夏の花粉症になる前には、その予兆として、耳鳴りやめまいなどを伴うことがよくあります。
耳が詰まったように感じることも夏の花粉症ではよくあるので、そうした症状がある時は注意しなければなりません。
ただ、夏の花粉症の場合、めまいに伴い、吐き気を催したり、嘔吐を感じる場合があるので、要注意です。
基本的に、夏の花粉症の場合、片側の耳だけに発生するというのが普通で、難聴にすぐに気がつくケースが多いです。
めまいと一口に言っても、夏の花粉症では、回転性のめまい、浮動性のめまいが起こるので、やっかいです。
そして、夏の花粉症の典型的な症状の1つにめまいがあり、激しいふらつきを感じることがあります。
めまいが何度も起こったり、聞こえが良くなったり悪くなるというのは、夏の花粉症の症状ではありません。

夏の花粉症は、すぐに気がつきやすい反面、高度の難聴が起こっているのに、なかなか気がつかない場合もあります。

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