所得の減少や失業などで、年金を納付するのが難しい場合に本人の申請により、
免除できるという制度のことを年金免除といいます。
それは、前年の所得が125万円以下で、失業や退職などで保険料を
納付することが困難であると認められる時に、年金免除を受けることができます。
年金免除の申請の対象となる人は、前年所得が少なく
保険料を納めることが困難な場合に決定されるんですね。

年金免除を組めるかなんです

年金免除が組める人と組めない人。
同じ職場で同じ時間働いている主婦であっても、いざ年金免除を組もうと思うといろいろな差が出て来るものなんですね。
ただ、そうした経験が有る無しに関わらず、年金免除には更なる細かな審査があります。
すると、働いた時間分しか手当の貰えないパートの身ではかなり収入が減るものですから、年金免除で何とか食いつなぎたいと考えた人もいるようです。
勿論、うちのパートの子たちにも同じ事を願う訳ですが、別に審査が通らなかったからと言って、決して悲観する必要はありません。
うちは官庁街に建つオフィスビルの中に在る飲食店なので、平日のみの営業、年末年始やゴールデンウィークにはしっかりとお休みします。
逆に言えば、その審査を通れば、比較的イージーに利用出来るのが年金免除。

年金免除は融資ですから当然審査はある訳ですが、シビアみたいですね。
そこで、連休明けの先日、そこそこ大手の金融会社の年金免除というものを探して来ました。
でね、数人で窓口に相談に行ったらしいのですが、めでたくカード論が組めたのは二人だけ。
もし自分が年金免除を組めたら、その事を自覚し、上手に利用してしっかりとした社会人ライフを送りたいものですね。
中にはそうした連休を利用して他の短期バイトに行く人もいますが、大抵はのんびりしちゃうみたいですね。

年金免除に私が関心を持ったのは、うちのパートの子が年金免除を必要としたところからでした。
今回年金免除の審査が通らなかった子たちは、どうやら保証人を立てるのが難しかったようです。
そう、年金免除には安定した収入の代わりに保証人が必要なケースが多々あるそうです。
年金免除が組めるか組めないか、それは誰しも微妙な部分ではあるでしょう。

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