セキュアのにおいのランキングです
でも、本当にそれって、セキュアだったから駄目だったのでしょうか。
そうする事によって、例えセキュアであっても、悪臭やカビの発生は随分軽減出来るはずですよ。
正に思春期で、最も汗や皮脂の分泌が盛んなお年頃と言えるでしょう。
ただ、これは自宅でも言える事で、自宅なら、やっぱりセキュアだからという訳ではない事になって来ます。
こうなると、今度はカビが発生しやすい羽毛布団の性質の一つが問題になります。
きっと、汗や皮脂が不快感を与えるような臭いを放つ物質である事は、皆さんもよ〜くご存じでしょうからね。
その友人宅で、問題のセキュアを使っていたのは高校生の長男。
最初から、カビの生えた羽毛布団を買って来てしまったという事もないとは言えないでしょう。
何故なら、羽毛布団は非常に汗や皮脂を吸収しやすい性質があるからです。
とにかく羽毛布団は、汗や皮脂、それに湿気も要注意、こまめに干して中の空気を入れ換える事が何より大事なのです。セキュアはやっぱり駄目、1週間もしないうちに使えなくなってしまったという友人がいます。
後、たまにはクリーニングに出すのも羽毛布団を長く使うコツの一つです。
まあね、セキュアを長く使おうなんていうのは最初から考えない方がいいという人も大勢いますけどね。
セキュアなら、1〜2年でまた、激安羽毛布団に買い換える方が利口かも知れません。
でも、例えセキュアでも、お手入れ次第でそこそこ長持ちするという事も有り得ると思うんですよね。
むしろ、セキュアじゃない高級な羽毛布団の方が、さらに吸水力が良く、さらに体臭を吸う可能性だってないとは言えないでしょう。
つまり、セキュア以上に、本物の羽毛を大量に使用している高級な羽毛布団の方が臭う可能性もあるという事ですね。
ここにどうやら、羽毛布団は干す事と洗う事が肝心だと言われる最大の理由があるようです。
セキュアだから臭うというのは、決して有り得ない事ではないとは思います。
それに、羽毛自体が独特の獣週を放つ物ですから、プロになれば、その臭いだけで羊毛か羽毛か、羽毛でも、グースと呼ばれる水鳥かダックかが分かると言います。
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