捻挫治療をしっかりせず、治りきらないうちに運動をしてしまい、靭帯がずっと伸びたままになると、
関節にも影響が出てきます。こうならない為にも、捻挫治療は丁寧にしていくことが必要です。
「たかが捻挫」と放置するのではなく、きちんと治るまで捻挫治療を行いましょう。

捻挫の痛みなんです


中耳炎などでも耳は痛くなるので、捻挫は、単に痛みがあるからと言って、判定はしません。
捻挫で痛みがかなり強くなってくると、最終的には入院という形になることもあります。
また、捻挫からくる痛みというのは、ひどくなると、動けなくなったりする場合もあり、非常にやっかいです。
痛みというのは、捻挫の中ではあまり知られていない症状なのですが、痛みが出た時は、すぐに医者に診てもらう必要があります。
耳が捻挫で痛くなるというのは、ごく稀なので、耳が痛み出した時には、普通は他の病気の可能性の方が高いです。
風邪をひいて耳が痛むこともあり、耳が痛くなる病気はたくさんあるので、痛くなったからといって捻挫とは判断できません。
但し、耳が痛くなったと同時に、確実に聴力が衰えた場合は、捻挫の可能性が十分にあります。

捻挫は、様々な症状が考えられ、2週間程くらい前には、風邪と似たような症状がでます。
基本的に捻挫の症状として考えられるのは、耳鳴り、めまい、聴力の衰えなどなのですが、痛みを感じることもあるのです。
また、痛みと共に耳鳴りがしたりした場合には、捻挫が疑われるので、その時の症状を見逃してはいけません。
鼻がムズムズしたりすることも多く、捻挫の場合、鼻の中がムズムズした後、
喉の痛みを訴えるケースもあります。
頭痛は頭が重いような感じではなく捻挫の場合、疼くような痛みがあります。

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