ネット専業の保険会社をネット保険と呼び、今、ネットの生命保険には、
ネクスティア生命保険とライフネット生命保険の2社があります。

ネット保険のメリットは、何と言っても安く、コストがほとんどかかりませんし、
会社によっては医者の診査費用もほとんどかかりませんし、在庫などのムダがありません。
ネット保険は、コンピュータを使用削減できる経費が大きいため、安い保険料を実現しています。

ライフネット生命の商品は「かぞくへの保険」死亡保険(定期保険)、「じぶんへの保険」医療保険(終身型)
業界でも先進的な「働く人への保険」就業不能保険(定期保険)の3種類があります。

ネット保険の選び方なんです

ネット保険というのは、まさにその名のとおりで、ネットで保険の申し込みができて、契約もできるという保険になります。
今までは、申込書をネットで取り寄せて、郵送で申し込むダイレクト保険がありましたが、ネット保険では、そうした紙でのやりとりも必要ありません。
そして、ネット保険のサイトでは、必要保障額のシミュレーションや、保険料の見積もりがいつでも簡単にできるので、忙しい人におすすめです。
また、選び方についても、ネット保険の場合、保障内容と保険料を比較しながら、利用者自身が納得できる保険を選べるようになっています。
自分で保険や保障額を選びたい、営業職員に会ったり、代理店に行く暇がない、と言う人は、ネット保険を積極的に利用するといいでしょう。

ネット保険の場合、通常の保険が人件費や維持費などのコストが保険料に上乗せされるのと違って、そうした費用がかからないので、その分、安くなります。
気になるのがネット保険の選び方ですが、取扱商品がわかりやすいのが特徴なので選びやすいです。
死亡保障の定期保険や医療保険など、ネット保険の場合、かけ捨てで特約の少ないシンプルなタイプが中心になります。
アメリカンホーム保険やメットライフアリコのネット保険では、既存の定期保険や医療保険の中で契約できるものも用意しています。

ネット保険はとにかく便利でお得なのですが、中には、人に直接会って説明をききたい人もいるかもしれません。
また、ネットで契約するのは心配という人は、ネット保険ではなく、保険会社の営業職員や保険の代理店を利用するほうがいかもしれません。
ネット保険と紙のパンフレットの両方で比較したい人は、選び方として、ネットでも資料請求をすることはできます。
そしてネット保険は、パンフレットや申込書なども極力ペーパーレスにして、コストを削減しているので、保険料を抑えることができるわけです。
ただ、年齢などによっては、職場の団体保険のほうがネット保険より安いこともあるので、選び方には注意しましょう。

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