最近人気のネット保険の裏情報

ネット保険という子どもの学費を融資してくれる制度があると聞いて、早速調べてみました。
当然審査はありますが、もしうまく行けば、息子の入学金を賄えるのではないかと思ったからです。
奨学金制度というのは私が学生だった頃からありましたが、ネット保険というのは初耳。
事前に郵便局や郵貯銀行などで在る程度積み立てをしておかないとすぐには利用出来ないようです。
融資を受けられる条件や金利は少しずつ違うかも知れないので、その辺りもこれからいろいろ診てみたいと思っています。
まずは、どこのどんなネット保険があるのかというところからですよね。
近頃は有難い事に、わざわざ仕事を休んで役所や銀行へ相談に行かなくても、家に居ながらにして、いくらでも情報収集が出来ますよね。
国のネット保険は全部で3種類、そして、それらを扱っているのが政府系金融機関である国民生活金融公庫や郵便局、独立行政法人福祉医療機構です。
ネット保険ではなくて教育ローンと呼ぶところもありますが。
でもって、割と利用しやすそうなのが、国民生活金融公庫が実施している貸付制度。
日本工学院などの融資対象となる学校に在学している人を対象とした一般貸付と呼ばれるネット保険です。
でも、うちは貧乏ファミリーの類で、まだ中学生の娘もいるので、今、ネット保険について調べておく事はとても大事だと思っています。
これに加え、同じく公的ネット保険として郵貯教育貸付というのもありますが、こちらはちょっと要注意。
後、国民年金及び厚生年金加入者を対象としたネット保険である年金教育貸付という制度もあって、こちらは独立行政法人福祉医療機構が取り扱っています。
長年積立して貯める学資保険とは違って、ネット保険は、いざという時にこれと言った準備がなくても頼れるシステムなんですね。
又、最近では外資系を中心に損保会社のネット保険というのも普及してきているようです。
時と場合によっては、国のネット保険よりもお得な事もあるみたいなので、十分比較する価値はありそうです。
受験勉強を頑張る息子を横目に、親は資金繰りに四苦八苦、親子で日々学習ですね。

ネット保険には何種類もあるようですが、国が子供の学費をサポートしてくれる公的なものがやはり最も安心なようです。