ネット専業の保険会社をネット保険と呼び、今、ネットの生命保険には、
ネクスティア生命保険とライフネット生命保険の2社があります。

ネット保険のメリットは、何と言っても安く、コストがほとんどかかりませんし、
会社によっては医者の診査費用もほとんどかかりませんし、在庫などのムダがありません。
ネット保険は、コンピュータを使用削減できる経費が大きいため、安い保険料を実現しています。

ライフネット生命の商品は「かぞくへの保険」死亡保険(定期保険)、「じぶんへの保険」医療保険(終身型)
業界でも先進的な「働く人への保険」就業不能保険(定期保険)の3種類があります。

ネット保険限度額の裏技です


しかし、この場合、75歳になった月のネット保険の限度額は、誕生日が1日の方を除いて、2分の1とるので、注意が必要です。
世帯でのネット保険の限度額も同じようになり、その際は、限度額が80100+医療費総額−267000円×1%の計算で算出されます。
ただ、過去12ヶ月間に4回以上の支給を受けた場合は、ネット保険の限度額は、4回目から44400円になります。
そして、入院がある場合のネット保険の限度額は、24600円になります。
非課税世帯については、ネット保険の低所得区分の被保険者の限度額は、一般より低く設定されています。
また、世帯全員が住民税非課税の人のネット保険の限度額は、被保険者の所得に基づいて区分分けされます。
低所得者の負担軽減のため、世帯全員が住民税非課税の被保険者の場合は、ネット保険では、一般被保険者よりも限度額が低く設定されています。
しかしその場合、ネット保険の限度額は、医療機関には一般の負担額を一度支払って、後で、その差額を高額療養費として支給されることになります。

ネット保険で、限度額適用の標準負担額減額認定証を医療機関に提示することで、限度額が最初から低所得区分に入ることになります。
食事代が減額されることになるので、ネット保険の限度額は、本来の負担区分より、負担が軽減されることになります。
ネット保険の限度額で、低所得で世帯全員が住民税非課税で、外来のみの場合は個人ごとで 限度額が8000円になります。

ネット保険の高額療養費の限度額で、一般の1割負担の人については、外来のみの場合は、限度額は12000円になります。
つまり、1ヶ月のネット保険の限度額は、現役並み所得者である3割負担の人は、外来のみの場合で、その限度額は44400円になります。
世帯全員が非課税の人に対しては、ネット保険では、申請することで、限度額適用、標準負担額、減額認定証が交付されることになります。

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