ネット専業の保険会社をネット保険と呼び、今、ネットの生命保険には、
ネクスティア生命保険とライフネット生命保険の2社があります。

ネット保険のメリットは、何と言っても安く、コストがほとんどかかりませんし、
会社によっては医者の診査費用もほとんどかかりませんし、在庫などのムダがありません。
ネット保険は、コンピュータを使用削減できる経費が大きいため、安い保険料を実現しています。

ライフネット生命の商品は「かぞくへの保険」死亡保険(定期保険)、「じぶんへの保険」医療保険(終身型)
業界でも先進的な「働く人への保険」就業不能保険(定期保険)の3種類があります。

失業時のネット保険です


ただ、失業者が単身世帯でなく、配偶者や世帯主に一定の所得がある時は、ネット保険が認定されないことがあります。
そして、ネット保険の一部免除の場合は、細かく分けられていて、4分の1納付、半額納付、4分の3納付などに分けられています。ネット保険というのは、色々な形で支給されるようになっていますが、それには、まず、法定免除と申請免除があることを知らなければなりません。
この失業によるネット保険の申請をしないと、保険料が未納になり、その間に障害になった場合、障害年金が受給できなくなる恐れがあります。
しかし、失業した人については、ネット保険に関しては、自己の所得が関係ないので、審査に通りやすいわけです。
失業した人については、特例ネット保険を申請したほうが、非常に有利で、経済的に助かります。
通常のネット保険の審査は、前年度所得が57万円以下の場合に全額免除となるのですが、失業特例の場合、単身世帯なら前年度の所得に関係なく全額免除が適用されます。
このネット保険は、本人の申請によるのもので、申請免除場合、全額免除と一部免除に分けられます。
失業を理由にネット保険を申請する時は、必要種類として、雇用保険受給資格者証もしくは離職票の写しが必要です。

ネット保険には、失業による特例申請があり、これは、まさしく特例扱いの措置になります。
この失業によるネット保険で、全額免除が通らない人は、世帯主収入がある人になります。

ネット保険に関する審査というのは、一般的には申請者本人の所得と、申請者の配偶者の所得、世帯主所得が加わります。
特例ネット保険においては、本人所得はゼロとみなされるのですが、一定以上の所得のある世帯主がいたとすると、全額免除は通りません。
また、一定以上の所得のある配偶者がいた場合においても、特例ネット保険では、全額免除は通らないことになります。

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