ネット専業の保険会社をネット保険と呼び、今、ネットの生命保険には、
ネクスティア生命保険とライフネット生命保険の2社があります。

ネット保険のメリットは、何と言っても安く、コストがほとんどかかりませんし、
会社によっては医者の診査費用もほとんどかかりませんし、在庫などのムダがありません。
ネット保険は、コンピュータを使用削減できる経費が大きいため、安い保険料を実現しています。

ライフネット生命の商品は「かぞくへの保険」死亡保険(定期保険)、「じぶんへの保険」医療保険(終身型)
業界でも先進的な「働く人への保険」就業不能保険(定期保険)の3種類があります。

ネット保険の元本保証の掲示板です

ネット保険に加入している人は、元本保証のあるタイプを利用している人の割合が圧倒的です。
しかも、その費用は、5%前後と大きいので、元本保証タイプのネット保険は、余計なお金がかかります。
それだけを考えると、元本保証タイプのネット保険はとてもおいしい保険商品に見えますが、そこには落とし穴があります。
おいしい話には常に裏があるということがよく言われますが、それは、元本保証タイプのネット保険でも、例外ではありません。
細かい仕組みを考察していくと、元本保証タイプのネット保険は、あまりおすすめできない商品であることがわかります。

ネット保険で、元本保証タイプのものは、契約初期費用が、一時払い保険料から差し引かれることになっています。
ただ、元本を守るためだけに、元本保証タイプのネット保険を利用するというのは、頂けません。
また、元本保証タイプのネット保険は、手数料が非常に高いというデメリットもあります。
また、元本保証タイプのネット保険の場合、年金を受け取る際にも、保険関係費というものが差し引かれるので、ホントに色々と手数料がかかります。
元本保証タイプのネット保険は、元本保証がされる代わりに、ちゃっかり、手数料は差し引かれるというわけです。
高い手数料をとられて、運用収益があまり望めない元本保証タイプのネット保険は、マイナス面の方が大きいということになります。
元本保証タイプのネット保険は、年金原資の一時払い保険料について、目減りした時でも、会社が最低保障をしてくれるというものです。
そのことから、元本保証タイプのネット保険を契約した人は、高利回りを実現できる可能性はほとんどありません。

ネット保険で元本保証タイプを選ぶと、高い収益が望めないというデメリットがあります。

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