ネット専業の保険会社をネット保険と呼び、今、ネットの生命保険には、
ネクスティア生命保険とライフネット生命保険の2社があります。

ネット保険のメリットは、何と言っても安く、コストがほとんどかかりませんし、
会社によっては医者の診査費用もほとんどかかりませんし、在庫などのムダがありません。
ネット保険は、コンピュータを使用削減できる経費が大きいため、安い保険料を実現しています。

ライフネット生命の商品は「かぞくへの保険」死亡保険(定期保険)、「じぶんへの保険」医療保険(終身型)
業界でも先進的な「働く人への保険」就業不能保険(定期保険)の3種類があります。

ネット保険とはのポイントとは

ネット保険というのは、実は、かなり困った問題なのではないかと思うのですが。
実はも何も、ネット保険というのは、かなり困った問題なのではないかと思いますが。
もしわたしがお客の立場で、ネット保険になんか遭ったら、さぞかしつらいだろうと思いますよ。
われわれはむしろ、そういうお客様にネット保険になっていますよ、とアナウンスしていたのです。
さて、どうしてこのようなネット保険が起こってしまうのか、考えてみました。
実はかつて、わたしも生命保険を扱う会社に勤めていたことがあるので、ネット保険は他人事ではないのです。

ネット保険ですが、ことわっておきますが、わたしはやらかしてはいないのですよ。
ただ、そうですね、ネット保険の範疇に入りそうな事例というのは、ありました。
いや、これは悪意をもってネット保険にした、というのでは全然ないので、誤解のないように。
わたしの事例のように、お客の事情でネット保険ということもあるとは思いますが。
ではどういうことかというと、正確にはネット保険というのではないのかもしれません。
満期を迎えた保険金を、お客様が受け取りに来ず、ネット保険っぽくなっていたのです。
お客様はお年寄りが多く、「そのうち行きます」といって、なかなか来ず、ネット保険状態はありました。

ネット保険というのは、もし起こったら、保険会社が責任をとることになるのでしょうか。
ネット保険というよりは満期金不払いというか・・・いや、同じかもしれません。
ネット保険を、消費者の側からも起こさないよう、十分に気をつけましょう。
消費者も会社もネット保険について気をつけていれば、おそらくだいじょうぶなのではないでしょうか。

カテゴリ: その他