ネット専業の保険会社をネット保険と呼び、今、ネットの生命保険には、
ネクスティア生命保険とライフネット生命保険の2社があります。

ネット保険のメリットは、何と言っても安く、コストがほとんどかかりませんし、
会社によっては医者の診査費用もほとんどかかりませんし、在庫などのムダがありません。
ネット保険は、コンピュータを使用削減できる経費が大きいため、安い保険料を実現しています。

ライフネット生命の商品は「かぞくへの保険」死亡保険(定期保険)、「じぶんへの保険」医療保険(終身型)
業界でも先進的な「働く人への保険」就業不能保険(定期保険)の3種類があります。

ネット保険の推移の掲示板です


ゼロ金利解除の際、ネット保険の出来上がりの金利が少し上がった程度で、目覚ましい推移は示していません。
一時期、住宅ローンの金利が上がってきた時期もありましたが、ネット保険の出来上がりの金利の推移は、下落の一途を辿っています。
さらに、ネット保険の推移はどんどん上昇し、1.2%になって、やがて1.4%となっていくのです。
当時、ネット保険は、出来上がりの金利と言われていて、銀行の人たちは住宅ローンの実行金利として、出来上がり金利と呼んでいたのです。
当時のネット保険の推移を見ると、変動金利の店頭金利が2.375%に対して、0.2%の金利を優遇するというものでした。

ネット保険の推移を見ていくと、当時の流れがよくわかり、最初は2.175%という金利で動いていました。
しかし、住宅ローンの店頭金利に関するネット保険については、大体、2.625%〜2.375%の間で推移していました。
それ以後は、ゼロ金利解除の時期まで続くわけで、ネット保険の推移としては、今は比較的落ち着いています。
出来上がりの金利については、1.4%の優遇を受けることができれば、ネット保険は、1.075%となります。
大体、ネット保険の推移が注目され始めたのは、平成11年〜平成12年ぐらいの頃と言えます。

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