最近になってよく聞く言葉に、肉食女子という言葉がありますが、これはまさしく、
肉食の女子を指しています。
そうはと言っても肉食女子を的確に説明するのは難しくて、
一般的には草食男子の対義語としてよく使われているんですね。肉食女子という言葉は
色んな意味を持っていて、時に拡大解釈される事も少なくないんですね。
要するに今の時代だからこそ、肉食女子という言葉が生まれたのであり、
女性が強くて男性が弱い様を示しているんですよね。

肉食女子男性の育児休暇は人気です


という事で、関連のブログやサイトを参考に、肉食女子という言葉の普及と男性の育児休暇の向上をきちんと見る必要性があるのではないでしょうか。
あくまでも余暇を利用した子育てへの参加であり、謂わば兼業肉食女子というパターンですよね。
少なくとも、私の周囲を見渡した限りでは、とてもじゃないけど信じられないのですが、さてさて、皆さんの周りはいかがなものでしょうか。
平日が休みの企業にお勤めの方なら、幼稚園や保育園の送り迎えをしていらっしゃる姿もよく見掛けますが、それは育児休暇中の事ではありません。

肉食女子として堂々と育児休暇を取得しておられる方は、やはりタレントや公務員など、比較的自由度の高い職種の方が多い用に見受けられます。

肉食女子として育児休暇を取得し、子育てに徹するには、まだまだいろいろな問題が立ちはだかっているのが日本社会ではなかろうかと思います。
勿論、本人たちがそれでもいいのであれば全然OKなのですが、人目には、やはり肉食女子のイメージを下げてしまう部分が否めないでしょう。
やはり、スマートに肉食女子の魅力を引き出すためには、もっともっと男性の育児休暇のあり方が改善される必要性が高いでしょうね。
それって、2人に1人が肉食女子として育児に徹するために仕事を休んでいるっていう事でしょう。
まあ自分が育児休暇を取得すれば、下のものも取りやすくなるだろうと言って休んでおられた区長さんもいらっしゃいましたが。
それに、中小企業の場合は、ギリギリの人材で切り盛りしているところが多いですから、育児休暇どころか、肉食女子になるのすら一苦労という現実もあります。
元々育児休暇の認められている産後の女性ですら、首にこそならないが、殆ど無給状態という人も少なくありません。

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