最近になってよく聞く言葉に、肉食女子という言葉がありますが、これはまさしく、
肉食の女子を指しています。
そうはと言っても肉食女子を的確に説明するのは難しくて、
一般的には草食男子の対義語としてよく使われているんですね。肉食女子という言葉は
色んな意味を持っていて、時に拡大解釈される事も少なくないんですね。
要するに今の時代だからこそ、肉食女子という言葉が生まれたのであり、
女性が強くて男性が弱い様を示しているんですよね。

肉食女子族の節約貯金の経験談です


おゆとり様という呼び名は、小学校時代にゆとり教育なるものを受け手育った世代の若者。
だからと言って、派手な結婚式が挙げたいと思っているのかと思うと、これがまたそうでもないんですね。
昨今は晩婚化や少子化が問題視されていますが、今時の肉食女子たちも、やはり結婚や家庭への憧れはしっかりと持ち合わせているようです。
肉食女子時代の貯金の目的は、主に結婚資金だと思うのですが、やはり、今の人たちも豪華な挙式やハネムーンを希望しているのでしょうか。
どうやら、後にバブルが弾け、親がお金のやりくりに苦労していたのを見て育ったので、私たちの若い頃よりも金銭感覚がしっかりしているようなんです。
彼らなりに真剣に将来を考え、上手に節約と肉食女子生活を維持しているのであります。
こういう今の肉食女子男女の傾向をみると、何となく淋しくもなりますが、やはりホッとさせられますね。
確かに、自分たち中高年世代が肉食女子ライフをエンジョイしていた頃は、景気がよかったので、余り節約なんていう言葉を考えなかったような気もします。

肉食女子の男女で最も小金持ちなのは、アラサーの女性、そう思っている人、いませんか。
この間どこかで見かけた20代の肉食女子男女を対象にしたアンケートによると、それがそうでもないみたいなんですよね。
ただ、理想と現実の狭間を知っているのでしょうか、夢や憧れとともに不安もあるようなんですよね。
恐らく、自分の経験から、今の若い肉食女子男女に対しても、お気楽族だと思っている中高年は結構いることでしょう。
でも、残念ながら、彼らおゆとり様族は、決してゆとりある生活なんて送っていません。
例えば、結婚して、子供が出来た時に、ピンチがやって来ても、肉食女子時代と同じように、節約をして乗り切れるようにと貯蓄をしている人も少なくないのです。

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