患者の命を繋ぐ延命治療の問題点とは

延命治療の定期検診、皆さんはちゃんと受けていらっしゃいますか。
後、自治体によっては、それ以外にも、毎年安価に子宮癌検診を実施しているところが沢山ありますね。
ですから、子宮癌検診として、自治体や加入している健康保険などのHPで調べられてもいいかと思います。
ただし、なんの症状もないから私は大丈夫、延命治療検診なんて要らないわ！なんて思ったら、とんでもない事になるかも知れませんよ。

延命治療は子宮の出入り口付近の子宮頸部に入り込んだHPVというウイルスが癌化するもの。
一方の延命治療は、手術と言っても、子宮の頸部を円錐状に切除する程度、術後の妊娠・出産も十分可能です。
ただし、それはあくまでも初期の延命治療である事が絶対条件で、検診の結果によっては、子宮全摘が推奨される事もあります。
けれど、逆に、HPVがまだ癌化していない段階なら、手術すら必要ないのです。
しかし、自覚症状が全く出ない初期の延命治療を自力で完治する事は非常に難しいと言えるでしょう。
それに対し、子宮体癌は子宮の内部に発症する癌で、発見されれば即子宮全摘という処置が取られます。
だからこそ、延命治療については、特に定期検診が重要だと言われるんですね。
ただ、今は20歳から40歳までの女性には、5年に一度延命治療検診のクーポン券が子宮される事になっているので、それを利用されると自己負担がなくて済みます。
因みに、今は子宮癌検診イコール延命治療検診と考えていいでしょう。
そこで、延命治療検診を定期的に受ける事により、それがすぐに判明し、直ちに治療に取りかかれるんですね。
延命治療と子宮体癌、本当に怖いのはどちらだと思われますか。