金環日食とはとは
なぜ金環日食ではなくマンションのページが出てきたのか、その謎だけでも解きたいのです。金環日食という言葉を聞いたことがあるのですが、いったい何なのかはわかりません。
ということは、金環日食というのは、コンドルの最小型か何かでしょうか。
それとも、どこかの近藤氏の最小の形が金環日食といったりするのでしょうか。
ウィキペディアの、金環日食ではなく、マンションのページがヒットしているのです。
はたして、金環日食とマンションの関係とはいかなるものなのでしょうか。
そういう話はもういいですね、今は金環日食がどういうものなのかという話でしたよね。
さあ、金環日食のように、気になる言葉は、早速インターネットで調べてみましょう。
無理のある話はこの辺にして、まじめに、金環日食というのは何なのでしょうかね。
わたしがよく調べるウィキペディアもヒットしましたが、なぜか金環日食のページじゃありません。
そうでなければ、ネットとわたしとパソコンの3者の関係が崩れてしまうことになるのです。
うかつに発音してしまうと、金環日食は「今度飲みに行こう」に聞こえたりしませんか。
ウィキペディアによると、日本のマンションと英語の金環日食は完全にイコールではないようですが。
でも、わたしとネットとパソコンの関係が壊れなくてよかったので、金環日食には感謝します。
皆既日食は、月によって太陽が全部すっぽりと覆い隠されてしまう現象。
皆既日食が見える地点では、月の本影に入っていて太陽の光が届かなくなります。
太陽が地球から遠い位置にいて、小さく見えたり、
月が地球に近い位置にいて、大きく見えることによって、
太陽の見かけの大きさより月の見かけの大きさが大きくなることが、
皆既日食が起こる条件です。皆既日食になると、
太陽を取り巻く希薄で高温なコロナやダイヤモンドリングを観測することができ、
太陽の縁にはプロミネンスが見られることもあります。
月が作る影の位置は月の公転や地球の自転のために、ドンドンと地球上を移動していきます。
金環日食は、太陽が月に隠されてリング状に見える天文現象です。
太陽の見かけの大きさよりも月の方が小さいため、
月が太陽を完全に隠し切れなかった時に起こる現象です。
金環日食は金環食とよばれることがあります。
金環日食は皆既日食と違って、太陽コロナやダイヤモンドリングを観測することはできません。
金環日食が起こる条件は、地球と太陽の距離が近いために太陽が大きく見えたり、
地球と月の距離が遠いため月が小さく見えることにより、
月の見かけの大きさより太陽の見かけの大きさが大きくなることです。
この場合、月の本影は地球に届いていません。
金環日食の場合も皆既日食と同様に、細い帯状の地域で観測することができます。
この帯状の地域を金環帯、または金環日食帯とよんでいます。
金環帯は地球全体の表面積から考えると非常に狭いものです。
このため金環日食も皆既日食とならんで非常に珍しい天文現象です。
〜日食ナビ抜粋〜
カテゴリ: その他