シリコンはコーティング剤の一種で、髪を洗うときの指通りをよくする為に
使われているのですが、シャンプーは髪の汚れを落とすことが大切で髪に皮膜を作る
コーティング剤は良くないのではとの事で、ノンシリコンシャンプーが注目を
集めているようなのです。
シリコン自体は洗浄には直接関係しないので、
ノンシリコンシャンプーであっても、洗浄力が弱くなるということはありません。

ノンシリコンシャンプーとはのクチコミです



ノンシリコンシャンプーというのは早い話、髪の毛の脱色剤の事で、染色剤であるヘアカラーとは、全く正反対のヘアケアアイテムという事にはなります。
けれど、実際にはヘアカラーとノンシリコンシャンプー、それにアッシュの違いがよく分からないとおっしゃる方も少なくないんですよね。
特に、生まれて初めてヘアカラーリングをしようというティーンネイジャーの場合はそうみたいです。
しかも、黒髪を金髪にするだけでも、相当強いノンシリコンシャンプーが必要になるのです。

ノンシリコンシャンプーというのは、髪の毛に色を染める、即ち色を入れるのではなく、その逆に、髪の毛から色を抜く事です。
これがヘアカラーやアッシュと、ノンシリコンシャンプーとの最大の違いと言っても過言ではないでしょう。
どうせ染めるんだから、別に白髪になったって問題ないだろうし、第一、ちょっとやそっとのノンシリコンシャンプーで黒髪が白髪になる事はありません。
そこで、ノンシリコンシャンプーで一旦メラニン色素を抜いてから染色すると、鮮やかな茶髪や金髪が仕上がるという訳です。
でも、髪の毛の色を抜いたら、たちまち白髪になっちゃうんじゃないの?っと思われるカモ知れませんが、その辺は余り心配する必要性はないでしょう。
でも、それはある意味、正しい見解であって、ノンシリコンシャンプーというのは、実際には髪の毛を染めるものではないのであります。ノンシリコンシャンプーとヘアカラー、ついでにアッシュも加えて、この3つが毛染の方法であるという事は、多くの方々が知っていらっしゃるところだと思われます。
私たち日本人の髪の毛には、非常に多くのメラニン色素が含まれているため、色が濃く、美しい黒髪を楽しむには持って来いなのですが、茶髪や金髪は中々綺麗に決まりません。
何故なら、ある程度脱色しなければ、染色しても価値がなくなってしまうからです。
もし、自分でノンシリコンシャンプーをやるのであれば、ヘアケア関連のブログやサイトで、十分下調べをしてから実践される事をお勧めしたいですね。

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