シリコンはコーティング剤の一種で、髪を洗うときの指通りをよくする為に
使われているのですが、シャンプーは髪の汚れを落とすことが大切で髪に皮膜を作る
コーティング剤は良くないのではとの事で、ノンシリコンシャンプーが注目を
集めているようなのです。
シリコン自体は洗浄には直接関係しないので、
ノンシリコンシャンプーであっても、洗浄力が弱くなるということはありません。

ノンシリコンシャンプークリームの選び方の裏技なんです

ノンシリコンシャンプーアイテムの代表格とも言えるのが日焼け止めクリーム、実に多種多様の製品が市販されています。
ただ、日焼け止めクリームの主な性質は、紫外線を散乱するか、吸収するかです。
何故なら、塗布したノンシリコンシャンプークリームが一度紫外線を吸収し、それを熱エネルギーに変えて体外へ排出するという仕組みになっているからです。
けれど、当然ですが、こうした値が大きくなれば、それだけ薬品や化学物質が多量に配合されているという事になりますよね。
えっ、紫外線を吸収するんじゃノンシリコンシャンプーにならないんじゃないの?っと思われるでしょう。
個人的には、迷ったりよく分からなかったりする場合には、取り敢えず紫外線散乱剤使用のノンシリコンシャンプークリームを選ばれると無難ではないかと思います。
特に、日焼け止めクリームの中には汗に弱いものも多いですからね。
しかし、実際にはSPFやPAの本当の意味が余りよく分からないとおっしゃる方も少なくないんですねぇ。
因みに、SPFは、紫外線を浴びてから実際に肌が日焼けするまでの時間で、30で約10時間ですから、ほぼ一日の屋外での時間は賄えます。

カテゴリ: その他